5月26日、吉田次郎と村上ポンタのライヴがあった西脇市。
ホテルにチェックインするまでの時間、岡之上美術館に寄って横尾忠則展を鑑賞した。
美術館を出て、線路の下の通路を通って川の方に行くと、経緯度交差点というのがあった。
つまり、北緯35度と東経135度の交点がここにあるらしい。
東経135度とは日本標準時を定める子午線で、日本の東西方向の中心。
さらに、日本の国土は北緯25度から45度の間に存在するため、北緯35度というのは南北方向の日本の中心。
という理論から、この場所を日本のへそと主張しているようだ。
公園のようなつくりになっているのだが、この川原の道を歩くと、やたら蜘蛛の巣にひっかかってしまったのが気にさわった。
あまり訪問者がいないので整備されていないためか、それとも単なる蜘蛛の活動期に当たったためか、それは永遠の謎ではある