lizardbrain

だらだらぼちぼち

はじめての太田裕美

2019年03月29日 16時19分30秒 | 音楽

2018年11月15日BL大阪、太田裕美をゲストに迎えて
南佳孝 45th Anniversary Live ~Dear My Generation~



          


ゲストの威力なのか、開場待ちの列がいつもより長くできていた。
楽屋からの入退場口あたりが見渡せる席だったので、近距離で目撃したステージに向かう太田裕美は、意外とちっちゃかった。
南佳孝が途中でステージから下がった後、『木綿のハンカチーフ』、続いて再度登場した南佳孝とのデュエットで『トキメイテ』という曲を唄った太田裕美のおおよその年齢は想像できるのだが、それを考慮してもかわいかった。
アンコールで、You’ve Got a Friendを歌い終わったシンガー2人とのハイタッチに成功した。

ところで、入場してすぐのグッズ売り場のあるカウンターに、南佳孝の新しいアルバムやら太田裕美のアルバムやらが積まれていて、終演後にサイン会ありとの告知があった。
そう見えないかも知れないが、元来、ワタクシはCDにサインしてもらうという行為はあんまり好きではないのだ。
なぜならば、あの小っちゃいCDジャケットやCD盤そのものにサインしてもらっても、後日、そのサインを鑑賞する機会はおそらく無いと思われるから。
(アマゾンで買えばポイントが付いたり、定価よりも少しは安かったりするからという理由では決して無い、、、、、、)
最初は南佳孝と太田裕美両者の名義のアルバムを複数買う必要があるのだろうと判断して、その時はCDを買わないで席に着いた。
だが、南佳孝の『Dear My Generation』というニューアルバムには、太田裕美とのデュエット曲が収録されている事に思いが至った時には、既にステージが始まっていたので、CD購入のために演奏中に席を立ってカウンターまで行くのも、周囲にとっては迷惑行為になりかねないとも気を使ってしまったし。
以上の経過で買わなかったアルバム『Dear My Generation』なのだが、
翌月、西宮北口のブックオフで、ほぼ新品同様であまり値引きされていない中古盤が見つかっていつの間にか買ってしまった。
ならば、あん時のBL大阪で買っとけば良かったのでは?
と、自らに疑問を投げかけている。


 






 


もう少し大きく

2019年03月28日 14時08分38秒 | 音楽

昨シーズンの達郎ツアーグッズをクリックすると、2日後にやって来た。
飛脚さんが届けてくれたので印鑑を持ってドアを開けると、スマホ状の端末画面を見せられて、指で画面上にサインして下さいと指示された。
最近は、こうなってるんだ、なるほど、せっかく持ち出した印鑑が虚しく手の中でぼんやりしていた。




金太郎飴の方は空いた容器を2次利用するつもりでオーダーしたのだが、フェスティバルホールのグッズ売り場で見た時にはもう少し大きく見えたのに、使い道の再検討が必要みたいだ。
ファンクラブ会員の年齢層を考慮してくれたのかも知れないが、決して老眼専用とはうたっていないメガネケースの方は、このままでは硬すぎて、しばらく馴染ませなければならない。
馴染んで柔らかくなってしまうと、いつものようにデイバッグの中に何でもかんでも放り込んで運んでる時に、バッグの中で、例えばミラーレスの下敷きになったりするとあまり強度に期待しない方が良いみたいだぞ。
でも、今使ってるメガネには小さくて使いにくいかも知れない。


大ホールの西山瞳とMAIKO

2019年03月27日 15時31分52秒 | 音楽

2019年1月27日、ラブリーホールでの『JUICY JAZZ』と題されたコンサートは、西山瞳のピアノとMAIKOのバイオリンのデュオ。


          



いわゆる、相性が悪いというのだろうか?
どういうわけだかワタクシが河内長野に行くと、(事前に調査しておいた)現場に一番近い駐車場が空いていない事が多い。
この日も駐車場探しの時間も計算に入れて、かなり早めにホールにたどり着いた。
到着した瞬間には、道路を隔てたホール向かいの無料駐車場が満車表示だったのでどっか近くのコインパーキングを探さなければとナビ検索に取り掛かろうとした時、運良く1台駐車場から出て行きそうなクルマが目に留まり、入り口で待っていると入れ違いに駐車できた。
ワタクシの目的地である大ホール以外でも何やらイベントがあったために、早い時間から駐車場が混雑していたらしい。
ま、この日は運良くクルマの居場所を確保できたのが幸いだった。


          


このライヴでは『ケーキセット付チケット』も選択できるという仕掛けがあって、
ケーキセットが付くともちろん少しだけ料金が高くなるのを惜しんだわけではないが、以前にこのホールのライヴでの『ケーキセット付』を回避したところ、会場入りしてみるとほとんどの入場者がケーキセットを楽しんでいて、ケーキセット無しの我が身が寂しかったのだ。
スイーツにはほとんど縁のない生活をしているので、ショートケーキを食したのも久々で。
というかイチゴを食するのさえも久々だった。

ショートケーキとコーヒーでくつろぎながらTwitterを開いてみると、開演前に2人それぞれ、大ホールでのリハーサル風景をツイートしてはしゃいでいる様子が目に付いた。
座席についてみると、ステージ上ではPAを使わず生音で勝負する気配がした。
ワタクシの座席位置が良くなかったのだろうか、PAを使わないもんでピアノに比べてバイオリンの音量が小さかったかも。
時々バッキングでバイオリンのピチカートをやっていたようだが、ピチカートになるとさらに聴こえにくいので集中しているとどんどん前のめりになってしまった。
開演前の二人がツイートで楽しそうだったのは、ホールでの生演奏に期待していたからだろう。
気持ちよく演奏している姿を目にするのは楽しいもんだ。

アンコールでは、西山瞳のオリジナル曲『テイク・ザ・K・トレイン』の曲説明の段階で既に大ウケだった。
この曲は去年の枚方JAZZの時に予習済み。

帰りがけ、終演後のCDサイン会に参加するべきかどうか、大いに悩んだ。
去年のメタルトリオの時なら一度に3人分ゲットできたのに、ならばどうして去年の枚方でCDを買わなかったのか?という矛盾を抱えてしまった。



ポップカルチャーフェスタ

2019年03月25日 16時15分19秒 | 風景光景

3月21日、大井町で下車すると、予想もしなかったこんな風景が広がっていたので、



          

          


良く分かんないまま歩いてみた。



                    
         
  



これは一目見て良く分かったのだが、プロレスまでやっていた。

ビジホでゴロゴロしながら夜になって考えたのだが、この日の東京ドームでのアスレチック戦終了後にイチローが現役引退を表明したのだ。
この夜のワタクシは何の予定もなく品川区にいたわけで、もしもそんな事になるのがわかっていたらば、東京ドームのチケットを取っていたのに、、、、、
と、ちょっとばかり反省したようなそこまで考えなかったような、、、、、





大井町の風景も意外だったが、gooブログの編集画面が変化してるのも意外だった。


2011年の上原ひろみ

2019年03月19日 15時09分06秒 | 音楽

堺東駅あたりを散策した後、
2011年11月26日、当時の堺市民会館での、『上原ひろみ ザ・トリオ・プロジェクト feat.アンソニー・ジャクソン&サイモン・フィリップス「VOICE」japan tour』を観戦。


          


この前日には、同じ顔ぶれでの大阪NHKホールでライヴがあるのにどうして堺市民会館のチケットを取ったのかと言うと、ワタクシにとって少しでもアクセスしやすいホールだったからだ。

熱狂のライヴ終了の翌日だったか翌々日だったか、、、
ビックリうれしい恥ずかしいハプニングが、ワタクシを待っていた。

というのは、上原ひろみオフィシャルブログを確認すると、終演時に堺市民会館のステージ上から会場を写した写真がアップされていて、
よくよく見ると、なんと、そこには、熱狂的にスタンディングオベーションしているワタクシ自身の姿が写っているではないか、、、、
小さい画像サイズながら、本人にしかわからない、絶妙なアングルで、、、、、
ライヴ中は、上原ひろみの後姿しか見られない座席位置だったのだが、ちょっと、いや、かなりラッキーなサプライズ。
この日のアンコールが終わった後、場内総立ちの中、ミュージシャン達がステージから去る時に、ステージ奥からカメラを手にそ~っと出てきた男性スタッフ(マネージャーなのか?)が、客席方向に向けてシャッターを切っていたのには気づいていたワタクシだが、
まさか、オフィシャルブログに載っかるとは思いもしなかった。

この翌月、12月には、矢野顕子と上原ひろみのデュオライヴが大阪であって、そちらのチケットを取れなかったのが無念だったのを思い出した。
そうそう、最近このトリオでのライヴが無いのはアンソニー・ジャクソンの体調不良と伝え聞いているのだが、アンソニーの健康状態はどうなんだろうか?




六華苑

2019年03月14日 13時02分57秒 | 風景光景

前の月に買い替えたクルマの初回オイル交換を早いところ済ませてしおうと、無理やりに外出したのが2017年1月11日。
オイル交換する総走行距離1,000kmに合わせるために適当に行き先を選んで、桑名市の六華苑まで日帰りした。
このHPを見ていて気付いたのだが、今やってる大河ドラマ『いだてん ~東京オリムピック噺(ばなし)~』で、三島弥太郎の邸宅として、庭園や洋館、和館が登場したらしい。
『あまちゃん』の再放送以来朝ドラは見る傾向にあるが、まだ大河ドラマにまで手が回らないので三島弥太郎がどんな人物なのか知らないけど。



          


洋館



          


和館




二番蔵




旧高須御殿



          


一般入館料¥460。
確か駐車場は無料だったような。






去年のライヴ 上妻宏光・沖仁

2019年03月11日 14時14分46秒 | 音楽

2018年1月27日、栂文化会館ホール

『我妻宏光・沖仁 情熱の伝統と革新~津軽三味線×フラメンコギターの共演~』
(ピアノ野崎洋一)

ナビ画面では堺市内まであと30kmくらいだったのでもうすぐ着くだろうと思ってたら、なかなか渋滞を抜けられなかった。
その30kmに1時間以上かかったので、駐車場に着くのがギリギリになってしまった。
駐車券を図書館のカウンターに提出すると、少しだけ料金が安くなるのだが、図書館に行ってるスキも無く開場待ちの列に並んだ。
この辺りの道路は何度来ても混んでるので、早め早めに移動しなければならないとわかっていながら、もう少しで開場に間に合わない失態をやっちまうところだった。
駐車場が混雑してなかったのが幸い。



          


アタック音の強い三味線とフラメンコギター。
意外な組み合わせに興味は倍増。






2018年1月のケイコ・リー

2019年03月07日 17時11分25秒 | 音楽

去年、2018年1月14日
BL大阪



          


去り際に、カジュアルエリアのカウンター越し一列にズラーっとハイタッチしてくれた。
こういうの初めてで、ノッてたんかね。
ラブストーリーは突然に、サビんとこで客席にマイク向けてくれたけど一緒に唄えなくてゴメン、歌詞憶えてないしあの歌ムズイし。
今年も1月にBL大阪やってたらしいけど、参加できず。
最近、歌謡曲というかJポップ路線に傾き気味なのが、引っかかるが小田和正は嫌いなじゃいし、どんな態勢で聴けば良いのかな。




ギターの吉田次郎との共演を熱望する次第、ぜひ。




生活向上委員会大管弦楽団/This Is Music Is This?

2019年03月06日 16時35分02秒 | 盤棚一覧
これまたどっかのブックオフで、7年ほど前に定価の半額程度で購入してしまったアルバム。
当初はLPレコードで1979年か80年にリリースされたのを91年にCD化されている。



『生活向上委員会大管弦楽団』、略して『生向委』という名のジャズオーケストラのデビューアルバム。
バンド名を略してPCに入力する時は、絶対に変換間違いしないように気をつけないといけないという問題をはらんだバンド名である。
ワタクシがこのオーケストラを初めて知ったのは、NHK教育TV(今のEテレ)の番組だった。
なんか、メンバーの服装からしてワケわかんないけど面白そうで、でもやっぱり演奏もワケわかんない大人数のバンド(13人編成)の強烈な個性だけは記憶している。

収録曲

(1)安田節
(2)A列車で行こう
(3)アケタケタ行進曲
(4)アフリカ象
(5)青年の主張
   向上の歌
   生活向上委員会会歌
   変態七拍子

ちなみに、このバンドでサックスを吹いている梅津和時は、RCサクセションや忌野清志郎のバックにも参加している。
なので、他のメンバー達も意外と色んなところで活躍している可能性が大きい。
アマゾン検索してみると現在はCDも廃盤になっていて、中古品での出品価格が、¥5、000~¥8、000となっているので、人目につかないように大事にしまっておこうと思う。





悪人には見えない

2019年03月05日 14時35分09秒 | 映画とかTV
例によって、番組表から適当にいい加減に行き当たりばったりでWOWOWで留守録しといた映画を観ていた。
『レイヤーケーキ』というタイトルの映画で、これまた例によって闇の薬物流通をめぐるストーリーで、脇役に見覚えのある人物が登場してきた。
その名は、コルム・ミーニイ(Colm Meaney)。
愛するスタートレックシリーズのTV版、シスコ司令官率いる『スタートレック・ディープ・スペース・ナイン』とジャン・リュック・ピカード艦長率いる『新スタートレック』のどちらのシリーズにも登場した、主に転送装置を担当していたオブライエン(マイルズ・エドワード・オブライエン)役をやってた人だ。

この映画での役割は闇の世界の人物なのだが、オブライエン役の時は当然、上司に忠実で善良な部下を演じていたわけで、そのイメージに影響されてたのだろう、どこをどう見てもワタクシには、悪人には見えなかった。
その上、スタトレの時は吹き替えだったので、字幕の映画で本人の声を聴いているとなんか違和感を感じた。
この『レイヤーケーキ』という映画、あんまり面白くなかったのだが、ググってみると『ダイハード2』にも出演してたらしい。

寺井尚子バレンタイン・ジャズ

2019年03月04日 14時59分30秒 | 音楽

長泉町で渡辺香津美と沖仁の狂熱のギターデュオを堪能した2日後、
2019年2月11日、


          


岐阜サラマンカホールで、寺井尚子バレンタインジャズに移動した。
14時開演だったので、前日から、ホールまで徒歩圏内でさらに岐阜県庁にも近いホテルに泊まってた。




パーカッションがいなくて、ベースに古野光昭という、いつものレギュラーバンドとは少し違う構成。
寺井尚子は、他のバイオリニストにはない力強くて明瞭なピチカートを聴かせてくれる。
弦をはじく右手の使い方が違うのだろうかとうなってみたり。
ブルー・モンクでの古野光昭のベースプレイにさらにうなってみたり。

ダブルアンコールの後、サイン会があったのだが、渡辺香津美沖仁の時と違って、CDを持参していない。
かといって、会場で売ってるCDは既に全て持っているわけで、我ながらちょっとした手違いを悔やんでしまったが。




2日前の長泉町での渡辺香津美と沖仁の狂熱のギターデュオのライヴでも演奏されてた『スペイン』は、渡辺香津美も寺井尚子もよく演奏している重要なレパートリーだ。
それにしても、このホールのパイプオルガンも聴いてみたかった。


浜松SA

2019年03月03日 11時39分52秒 | 音楽


浜松SAで休憩。




広いエリアの中に飲食店やショップがたくさんあって、しばし散策してると、『MUSIC SPOT』というコーナーが目に入った。



          


さすが楽器の街だと納得。

さてクルマに戻って出発しようとしたら、さっきクルマを停めたのとは違う駐車場に出てしまったようで、しばし迷子状態に。
そうだ、このSAの敷地は、ワタクシの居住地の町内会のエリアよりも広い事は間違いない。

2018年2月10日


狂熱のギターデュオ 渡辺香津美 meets 沖仁

2019年03月02日 16時23分06秒 | 音楽

フラメンコギターの沖仁渡辺香津美が共演しているらしいとの風評を聞いてすぐの2015年、この二人のライヴを収録したアルバム『エン・ビーボ!~狂熱のライブ~』がリリースされた。
もちろん素早く手に入れて大きく感激し、ぜひとも早いとこナマで味わいたいもんだとライヴ情報チェック作業を継続するものの、なかなか関西方面でのデュオライヴを確保できなかった。
待ってさえいればワタクシの居住地に近い場所にやって来てくれるだろうとは思いつつ、その日を待てないうちに、静岡県でのライヴチケットを獲得してしまった。

そして、ワクワクしながら2019年2月9日、
静岡県長泉町文化センター・ベルフォーレ16:30開演の瞬間を迎えたのだが、
開場の1時間前にホールに着く予定で行ったら、ホールまで何百メートルの地点で、一見してクルマが通れそうにないような住宅街の中を行けとナビに案内された。
だが、どう見てもその道は道路というよりも民家と民家の間の通路にしか見えず、向こうからクルマがやって来たら絶対に対抗できない幅で、さらにこの先で行き止まりになっていそうな気配すら感じた。
なんとなく、ベルフォーレというホールはかつてこの辺りに存在していたのだが、現在は別の地点に移転していて、その新しいデータがワタクシのカーナビに登録されていないという可能性もあるし、もう一度ホールの住所データを入力してクルマを発進させてみたが、ぐる~っと遠回りした挙句、またもや先ほどの地点に着いてしまった。
このまま迷子になって開場時刻に遅れるわけにはいかない。
ハザードを点けてクルマを置き、ナビが案内する方向に歩いてみると、200~300mほど先にそれらしく建物が見えてきた。
クルマに戻って狭い道を慎重に運転して、ようやく無事にホールに到着できた。



          


2015年リリースのライヴアルバムよりもさらにとんでもない世界に連れて行ってくれた。

家から持ってきた2枚組CDを手に、サイン会に参加した事は言うまでもない。
ホテルまでの帰り道は、ホール正面の出口からすんなりと問題なくナビされた事も報告しておく。
来た時に通った道は、どうやら裏道だったらしい。