8月24日に通りがかったら、
どうにも気になっていた修理川ドライブインが解体整地されていた。
立札には何やらものものしく、地裁の『公示書』という書面が張り付けられていて、
これはどうやら強制執行というのが執り行われた結果らしい。
8月24日に通りがかったら、
どうにも気になっていた修理川ドライブインが解体整地されていた。
立札には何やらものものしく、地裁の『公示書』という書面が張り付けられていて、
これはどうやら強制執行というのが執り行われた結果らしい。
デスクトップ機新調を機会に、およそ1TB(正確には960GBという何とも中途半端な数値だが)の外付けSSDを購入した。
これからはコイツに精一杯頑張ってもらうとして、これまで使ってた外付けHDDケースは2台とも中身のHDDが古くなりいつクラッシュするかもしれないので、お役御免を言い渡して取っ払う事にした。
下書きして保存する間に、あちこちで言及されるようになってネタの鮮度が落ちてきたのがこのテーマ。
例えば、ヨドバシドットコムでポチった時に速攻で自動送信されるご注文ありがとうメールだとか、
それからもう少し時間が経ってから送信されるクレジット決済完了お知らせメールだとか、
いよいよ大詰め段階で送信される商品発送しましたご案内メールだとか、
どこから見てもまっとうでまともで必要なメールが勝手に迷惑メールフォルダーに振り分けられている事はよくある。
ワタクシのGmailは、ほんとにヨドバシドットコムからのメールを迷惑判定してしまう。
たまには迷惑メールフォルダを空にする前に、発信者と件名だけでも確かめる事が必要とはわかってはいるものの、、、、、
もちろんその時は、間違っても本文に張り付けられたURLをクリックしてはいけない。
そんな事を頭に置きながら生きていると、こないだ、いよいよこんな大物からの迷惑メールをいただく羽目になってしまったので、記念として本文だけを確認してみた。
内容を以下にコピペすると、
あなたが納税すべき国税等につきましては、
(ここにURLが張り付けられているが当然削除した)
また既に金融機関等で納税された場合も必ずご連絡ください。
〇指定期限 2022年8月14日 まで
この期限までに納付の確認ができない場合には滞納処分が執行され
ちなみに納付金額は¥500,000とのお達しと記憶してたが、さっき見つけたネットニュースでは¥50,000となっている。
既に削除してしまったので確認のしようが無い、もう一度送信してくれればわかるが、と思っていたら、同じのが今日再び送り付けられた。
ついついうっかりと速攻で削除してしまったのは失敗だと反省している。
受信者に反省を促す迷惑メールも存在するらしい。
YouTubeを観ている時、勝手におすすめ動画をリストアップされるのも困りものなのだが、
こないだ、おすすめ動画でご紹介をあずかったのは、1991年4月に加川良が金屋町の選果場でやったライヴ音源だった。
ここで無視してしまうと次にいつ現れるのかがわからないので、ちょっとだけと思って時間を気にしながら聴いてみた。
主催者側の牧宥恵という人の開演前の挨拶も収録されていて、この人は以前にWBS和歌山放送で馴染みのある名前で、いつもまともな筋道でまともな話をしていた。
昨今八面六臂の大活躍のトンデモ国際政治学者や、ヨシモトだとかあるいはタイタンだとかから派遣された官邸擁護一筋のゲーニン達とは全く正反対の存在と感じている。
動画の説明欄にライヴ会場の住所の記載があったので、 ライヴ本編を視聴する前に、会場(選果場らしい)をグーグルマップで探してみたが、見つからなかった。
1991年といえば既に20年以上前なので、その間に廃止あるいは移転したかも知れない。
ライヴ会場探しは止めたがグーグルマップの画面はそのままにして、さっきのYouTubeの加川良ライヴ音源に戻ってちょっとだけ試し聞きした後、これは後でゆっくり鑑賞するべしと一旦『後で見る』に保存して画面を閉じた。
すると、直前に開いていたグーグルマップの画面が現れたわけだが、ここで不思議な現象が待っていた。
どうしたものか、画面が、さっきまで表示していた金屋町の山の中の地図から勝手に西側つまり海の方に移動していて(そのつもりは無いのだがうっかりカーソルを動かしてしまったのだろうか?)、その海辺の地図に『回天基地』という表示が出ているのに気づいてびっくりしたのだ。
(クリックして拡大する画像サイズが小さくてわかりにくいかもしれないが、赤丸で囲んだ地点)
そこは白崎海洋公園の中で、回天といえばあの回天だろうか、、、、、、?
まさか県内に回天の足跡があったなどとは思いもよらず、、、、、
3年前に徳山港近くを散策した時に回天記念館の案内を目にした事があって、あの時も予定外だったので足を延ばす時間がなかったのを思い出した。
グーグルマップから調査を広げていけば、ネット上ですぐにもっと正確な情報を手にできるのはわかっていたが、それよりも実際に現地に行って確かめたくてしかたがない気持ちが沸き起こってきた。
という事で、翌日、白崎海洋公園まで出かけることにした。
これまでにも何度か来たことのある海洋公園の中に入ってみたが、それらしい痕跡が見当たらない、、、、、
どうしてもわからなければ、グーグルマップに頼るしかない、
と思いながら一旦外に出てみると、入口手前左側(この写真の画面の左外)に、何かありそうで、
近寄ってみると、
目立つ事なく『人間魚雷回天基地跡』の案内が建っていた。
そこには、
太平洋戦争の終わり頃、ここ白崎に人間魚雷「回天」の出撃基地(22突撃隊、由良白崎基地)が設営されました。
紀伊水道へ侵攻してくる連合国の艦船を攻撃するため、爆薬を充填した一人乗り潜水艇を操縦する特攻隊員(第16回天隊)が配属されていましたが、回天の配備が遅れ出撃することなく終戦となりました。
と記されていた。
現在、この由良町に造船工場がある事と何やら関連しているのかもしれない。
今年、春のこころ旅のある日、ここが番組の出発地点だった、
龍松山辰巻城 、、、、、、
諸説あるかもしれないが、おそらく『りゅうしょうざんたつまきじょう』と読むのだろう。
ほかの人はどう感じるのかは知れないが、なんとロマン溢れる名前だろうか。
ここに行くと、どんなにか妖力に満ち溢れて、どんなにかめくるめく忍術に絡まれて、どんなにか壮大な仕掛けが待ち構えているのだろうか?
と、いささかワクワクしながら原チャリで上がってみた。
ふもとの案内看板には普通車通行可とあるが、おそらく向こうからクルマが来ると対向できない恐れを感じながら、いやいや、こちらは天下の原チャリである、恐れるものかと坂道を駆け上がった。
たどり着いた城跡は、ほぼ一面、すっかり草原(ソウゲンと読むと大げさすぎるのでクサハラと読んでもらいたい)だった。
城を構えるにはやや狭そうな敷地面積だが、すっかりそんなイメージに凝り固まってしまったワタクシが目を閉じると浮かんでくるのは、ロマンあふれる風景しかない。
視界を閉ざす木を伐採して雑草をきれいに刈り取ると、見晴らしの良い遠足会場に使えそう。
もちろん所有者に無断で勝手にそんな事できないが。
龍松山城、あるいは市ノ瀬城とも呼ぶらしい。
参考サイトは、こことかこことか、結構いろんなサイトで言及されているみたい。
1か月かもう少し前、出川の充電旅では野付半島へ到着していた。