WOWOW留守録
脇役で、ハーレイ・ジョエル・オスメント(この名前はいまだにそらで一気に言えないのは内緒)がさりげなく登場。
あの哀愁感溢れる眉毛と視線は、シックス・センスの子供の時そのまま。
終盤、その友人である主人公がミスター・タスクになった姿がおぞましい。
ただ、リアルなCGではなく着ぐるみそのものなのが、凄惨さを薄めてくれたとも言えるし、いやいやかえって痛々しいとも言える。
上野投手と宇津木監督と解説の宇津木さんくらいしか名前がわからないというのに、今夜のソフトボールが決勝戦らしいので📺観覧中。
アボットという投手が出てきて、この人は日本のトヨタの所属らしい。
ちょっとググると、トヨタチームのHPの選手紹介ページがヒットして、プロフィールに『血液型不明』とある。
トヨタチームの他の日本人選手達は皆血液型を公表している。
今時血液型不明などという事があるのだろうか、
もしやアメリカでは血液型の検査などしないのかも、
と思ったが、
これはもしかすると、
血液型が不明なわけではなく、
血液型ごときには拘らないぞ
という決意表明かも知れない。
いや、
きっとそうだ、
そうに違いないと決めつけたのだ。
何度か訪れたつもりの高知を舞台にした映画だが、劇中に映し出される風景で、ワタクシがすぐにわかる場所が少ないのは観ているこちらに問題があるわけで。
前回四国に渡ったのはいつだったか考えてみたら、どうやら2016年4月に熊本で地震があった頃らしい。
あの夜、高知市内のビジホで揺れを感じたのだ。
翌日、四万十川辺りの道の駅で休憩してたら、あちこちで余震の話題が広がっていた。
主役のジャニーズさんが高知県出身らしく、エンディングで、県庁におもてなし課が実在する映像が流れていた。
原作者の有川浩という人は『ヒロシ』という名の男性でなくて『ヒロ』という名の女性だつたよなあ、と確認のためにググってたらこの人も高知県出身らしく、しかも最近『有川ひろ』と表記を変えたらしい、その辺が複雑。
いくらなんでもそろそろ旅立ちたくてたまらないのだが、次に四国旅をするのならどういうルートにしようか、ちょっと妄想。
おそらくフェリーで四国大陸に上陸する事になる。
で、東から西へ横断するとして北側の海岸線を通るか南側の海岸線を通るか、いやいや、海岸線だけではもったいないので、いっそ内陸部も周遊して、1週間かそれ以上かけたい。
そしてそのまま九州に渡り、そちらを探検、しばらく帰ってこないという案が浮かんだ。
そうそう、四国といえばいつぞやどこかのポスターで知った、観音寺市の豊稔池堰堤にも行かなければならないし。
かといえば、立山黒部アルペンルートへは行ったはずなのに、その立山連峰を写した写真が見当たらないのが悔しくて、そちらにも行かなければならない。
行かなければならない事案だらけなのだ。
WOWOW留守録。
94年の映画。
宇宙人ジョーンズは今よりずっと若くてずるくて切れ者で、
少年が飛び込んだ弁護士オフィスにいるコーヒーに凝っている助手に見覚えがある。
誰だったかなぁ、、、、?
と、しばし名前が出てこないのは、最近頻繁に起きる現象。
あ、そうだ、
TVドラマERの初期メンバーのドクターグリーンではないか。
ヘアスタイルが少々ふさふさ気味な上に、表情や所作をドクター役の時と全く変えているので、気付くのが遅れた。
流石に俳優さんである。
吹き替えドラマのERと違って、こちらは字幕映画なので肉声を聞いても気づかなかったわけか。
ERの登場人物で一番有名になったのはジョージ・クルーニーで、叔母のローズマリー・クルーニーとの共演シーン、あれは名作だったなぁ。
『小山田圭吾のイジメのこととかそりゃ10年以上前に知ってる』って人が多いみたいでビックリしてるのだが、
ワタクシは3年前の東京ジャズで1度だけ目撃している。
コイツ目当てじゃなかったが、演奏はひたすらつまんなくて、せっかくのチケットを無駄にしないために、せめて眠らないように眠らないように我慢した事だけはよく憶えてる。
まさか、こんなヤツだとわかってたらコイツのステージ中は席を立つべきだった。
東京ジャズとかNHKホールとかのステージに上げたって事が、そもそもの問題だろ。
WOWOW留守録。
原作(読んでないが)を少々あるいはかなり発展させているだろうと想像する。
とは言っても、『午後の曳航』だけしか読んでない。
だが三島由紀夫を読みたい。
確か一昨年が没後50年だったはずで、青空文庫入りを待っているのだが。
先月、BSテレ東の『新美の巨人たち』でロンバケのジャケットを描いたイラストレーターの永井博の特集をしていた。
大滝詠一と会ったのは、意外にもたった1回だけだったそうだ。
この番組は、上原ひろみをテーマ曲に使うというなかなか良い番組だと思うが、ここでもまたもや進行役に爆笑ナントカの田中カントカが出てきたのでウンザリした。
WOWOW留守録。
正確なタイトルは、『PLANET OF THE APES/猿の惑星』。
2001年公開時にあべのアポロシネマで観た時は、ぎっしりと満席だったので日曜日だったのかも。
終盤に地球にいよいよ生還する時、ノーヘルメットなのはいかんやろ、
あのちんちくりんな乗り物で直接地球に着陸するのはいかんやろ、
と突っ込んだ事も憶えている。
そして、エンディングには納得出来なかった。
勝手に期待してたのとは違っていたので。
と、ぶつくさボヤいていたら、原作小説を読むことを勧められた。
クルマでしまむらへ向かって5分ほどした時、マスクをしていないのに気付いた。
こんな時のためにコンソールボックスやショルダーバッグの中に予備のマスクを放り込んでいるのだが、それを使ったのは初めてだ。
どこへ行くにもマスクを手放せなくなって、マスクをする事がすっかり習慣化していると思い込んでいたのに、そろそろコロナ疲れが出てきたのだろうか、いかんいかん。
買い物を終えて家に帰ると、50枚入りの箱から出してテーブルに用意しておいたマスクがとても目立つ場所に置かれていた。
そこに置いたのは、もちろん自分である。
映画館に行く気力も湧いてこなくなった今日この頃。
いつものようにWOWOW留守録。
2018年アメリカ公開作で、長尺でない事もあり、一気に視聴してしまった。
WOWOW受信者になって13年目になるのだが、これは、その間に観た中の最高作だと思う。
インターステラーも良かったが、2001年もブレードランナーもはたまたその続編達も足下にも及ばないと愕然。
ネタバレさせたいがそういうわけにもいかないので、WOWOWプログラムの案内程度に留めておこう。