【2012年10月28日】 TOHOシネマズ二条
テーマは、過去に何度も取り上げられた《ありふれたもの》ものだったから、見ようかどうしようか迷ったが、周防監督の『SHALL WE ダンス!』以来のコンビの配役とあって、見ることにした。
冒頭、検察からの呼び出しで草刈民代が検察庁に入る所が映し出された後、過去のシーンに遡って、話が展開していくが、前 . . . 本文を読む
半年程前、『ザビーナ・シューピールラインの悲劇』という本を読んだ。本の副題に【フロイトとユング、スターリンとヒトラーのはざまで】という衝撃的な名前が並んでいたので読んだのだが、《このような数奇な運命をたどった人もいたのか》と興奮したものだった。
近く映画も出来るというので期待していたが、今回公開されたので早速、観に行く。
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