【 明神川の流れる通りから「比叡山」を望む 】
2015年1月2日
元旦の朝は天気予報にかかわらず、穏やかに迎えたように思えた。予報によれば、最大規模の寒気が東北から北陸までの日本海側を覆い、さらに近畿地方の中部までひろがり京都は近年にない大雪になるということだった。しかし午前中は、そんなに気温が下がる様子もなく、雪の降る様子もないまま過ぎ、天気予報は《はずれ》かなと思うくらい拍子抜けの天気だった。
家族たちを迎える新年の準備も整い、昼過ぎには三家族が集まってきて。孫らも集い《新年の恒例の会》を始める。
いつもなら、お腹をおせちで満たした後は、外に出て上賀茂神社あたりまで散策に出かけるのであるが、予報より少し遅れて、先ほどから降り出した雪はあれよあれよいう間にあたりを白一色に変え始めていた。出てみれば、2時間前には予想できないくらいの大雪である。子供たちら喜んで外に出てはしゃぐが、10分もしないうちに雪まみれになって中に戻ってくる。
明けて2日。雪はやんで、青空が見える。朝食をそこそこにカメラを持って加茂川に向かう。
4月には桜のトンネルとなる堤防の道は、今日は雪の花が咲いている。
【 上賀茂橋より上流を観る-「舟形」も結いに覆われている 】
【 橋の西詰めより「大文字山」を望む 】
【 雪の「加茂街道」】
【「比叡山」には思ったほど白くなく、雪が積もっているように見えない 】
せっかく外に出てきたのだから、神社の方に行ってみようと思う。堤防の道からはずれ街中の道を神社に向かう。
いつもの元旦、2日の午前中からは、人の列が絶えないのに、今日は閑散としている。
【「上賀茂神社」前のバス停-大雪にめげず参拝に訪れた人が 】
【 「一の鳥居」をくぐり広々とした参道から「本殿」方向を見る。露店も少ない 】
奥に控える「本殿」までは行かず、すぐにひき返す。神社を後にして、明神川に沿って道を東に進む。
この辺りには「上賀茂神社」の社家の住まいが並ぶ。
【上賀茂の名産品「すぐき」の『成田』】
【 上賀茂神社境内から流れ出る「明神川」と正面に「比叡山」】
『楠の祠』の所で、明神川は道から外れて斜めに水路を取る。自分も『楠の木』を右に折れて小学校の道をとりみな二へ向かう。そろそろ家に戻らねば、《雪道で足を取られひっくり返っているのでは》と心配する。
【『楠』の辻-「明神川」は道沿いから右にそれる 】
【「上賀茂小学校」正門への路地 】
【「岩佐家の垂れ桜」も雪化粧 】
自宅への路地に戻ってくる。30分あまりの上賀茂散策、終了。
2015年新春の上賀茂雪景色-自宅から加茂川・上賀茂神社・明神川の界隈の社家街を巡る
2015年1月2日
元旦の朝は天気予報にかかわらず、穏やかに迎えたように思えた。予報によれば、最大規模の寒気が東北から北陸までの日本海側を覆い、さらに近畿地方の中部までひろがり京都は近年にない大雪になるということだった。しかし午前中は、そんなに気温が下がる様子もなく、雪の降る様子もないまま過ぎ、天気予報は《はずれ》かなと思うくらい拍子抜けの天気だった。
家族たちを迎える新年の準備も整い、昼過ぎには三家族が集まってきて。孫らも集い《新年の恒例の会》を始める。
いつもなら、お腹をおせちで満たした後は、外に出て上賀茂神社あたりまで散策に出かけるのであるが、予報より少し遅れて、先ほどから降り出した雪はあれよあれよいう間にあたりを白一色に変え始めていた。出てみれば、2時間前には予想できないくらいの大雪である。子供たちら喜んで外に出てはしゃぐが、10分もしないうちに雪まみれになって中に戻ってくる。
明けて2日。雪はやんで、青空が見える。朝食をそこそこにカメラを持って加茂川に向かう。
4月には桜のトンネルとなる堤防の道は、今日は雪の花が咲いている。
【 上賀茂橋より上流を観る-「舟形」も結いに覆われている 】
【 橋の西詰めより「大文字山」を望む 】
【 雪の「加茂街道」】
【「比叡山」には思ったほど白くなく、雪が積もっているように見えない 】
せっかく外に出てきたのだから、神社の方に行ってみようと思う。堤防の道からはずれ街中の道を神社に向かう。
いつもの元旦、2日の午前中からは、人の列が絶えないのに、今日は閑散としている。
【「上賀茂神社」前のバス停-大雪にめげず参拝に訪れた人が 】
【 「一の鳥居」をくぐり広々とした参道から「本殿」方向を見る。露店も少ない 】
奥に控える「本殿」までは行かず、すぐにひき返す。神社を後にして、明神川に沿って道を東に進む。
この辺りには「上賀茂神社」の社家の住まいが並ぶ。
【上賀茂の名産品「すぐき」の『成田』】
【 上賀茂神社境内から流れ出る「明神川」と正面に「比叡山」】
『楠の祠』の所で、明神川は道から外れて斜めに水路を取る。自分も『楠の木』を右に折れて小学校の道をとりみな二へ向かう。そろそろ家に戻らねば、《雪道で足を取られひっくり返っているのでは》と心配する。
【『楠』の辻-「明神川」は道沿いから右にそれる 】
【「上賀茂小学校」正門への路地 】
【「岩佐家の垂れ桜」も雪化粧 】
自宅への路地に戻ってくる。30分あまりの上賀茂散策、終了。
2015年新春の上賀茂雪景色-自宅から加茂川・上賀茂神社・明神川の界隈の社家街を巡る