【 松尾山下山路から見る愛宕山と嵐山モンキーセンター 】
【 2024年4月13日 】
毎月の定例の作業も一段落し、鴨川の桜も大方、散ってしまった快晴の土曜日の午前、急に思い立って11時に家を出発。晩には町内会の総会があるのであまり遠くには行けない。とりあえず、バスと地下鉄を乗り継いで四条に出る。そこから四条通を西のドン突きまで行くバスがあるはずだと思って、待っていたところに、松尾大社(松尾橋)行きのバスが来て乗り込む。
【 市バスで松尾橋へ 】
長い間京都に住んでいながら、今まで一度も行ったことがない松尾大社とはどんなところかと思いつつ、周辺の山の地図を見る。おにぎりと飲料水は北大路で買い込んだので、そのまま山に入ることもできる。
松尾橋を渡ると視界が開け、賀茂川より大きく野性的な桂川が悠々と流れ、その向こうに、車で走っている時、五条大橋から横目で見る姿より、より大きく迫力のある愛宕山が目に入る。
【 松尾橋から桂川と愛宕山 】
【 松尾大社近辺の地図 】
阪急の踏切を渡り、まずはまっすぐ松尾大社の境内へ。見慣れている上賀茂神社に比べると、こじんまりした敷地だ。お酒の神を祀っているというので、これからも宜しく付き合えるように挨拶をしておいた。
【 松尾大社 】
境内を出てすぐに右に折れ、裏道を南に進む。
【 民家の庭先に花 】
民家の間を縫うように右に左に進む。と、とあるモダンな建物。民家にしては大きい。架けている看板を見ると「アンティーク・マイセン 日本画 京都花鳥館」とある。こんな奥まったところにあって、どんなものを展示しているのか、入って見たい気持ちはあったが、先を急ぐ。(後で調べてみたら、「マイセン」の陶器と上村淳之画伯の絵を展示しているとのこと。入館料は大人1500円とか。)
【 こんなところにモダンな建物 】
【 月読神社 】
月読神社も通り過ぎ、鈴虫寺の入り口に差し掛かる。
【 鈴虫寺・苔寺(西芳寺)周辺図 】
石の階段を登って行くと、人の列。入場制限をしているようで順番待ちの人が20人ほど並んでいた。
【 鈴虫寺への入口石段 】 【 鈴虫寺の門前で入場の順番を待つ人 】
階段を下りながら思い出してみると、ここもずっと昔、来たような。
【 風変わりな建物の敷地は喫茶コーナー 】
風変わりな建物があり中をのぞくと、外国人がいっぱい。やっぱりここは観光地なんだと思う。
【 今は閉ざされた西芳寺の門 】
西芳寺川の流れのところまで来た。
【 西芳寺(苔寺)の案内板 】
西芳寺(苔寺)はだいぶ以前に1度だけ行ったことがあった。その時に「鈴虫寺」にも立ち寄ったのだ。その後、何年か後に「西芳寺」は一般公開ではなく完全予約制で、確か3千円の拝観料が必要となって敷居が高くなってしまった。
閉じられた入り口から中を眺めたあと境内の敷地に沿って川筋をさかのぼる。暫く行くと入山路があって、いよいよ松尾山への登りである。
登り始めの15分程、登りが続いた後は、小さな丘のアップダウンが続く。大分登ってきた。木々の間から京都市街地が見える。
【 木々の間から-ー市街地の向こうに比叡山 】 【 醍醐山に伏見城の影も 】
松尾山の頂上まではなだらかな道がつづく。
頂上付近は周回路になっていてぐるっと一周する。
【 松尾山と嵐山周辺 】
その一端に展望所があって、今度は北の方面-嵐山や愛宕山方面の視界が開けている。
松尾山頂上近くの展望所からの眺め
【 清凉寺(嵯峨釈迦堂)鳥瞰 】
【 渡月橋を見下ろす 】
雑踏の中を歩き回るのと違って、上から観光客の行きかう様子を見るのは壮観だ。
景色を堪能し、午後3時前、下山開始。早く降りなければ夕方からの会議の準備に間に合わない。
【 心地よい下山路 】
下りは気持ちのいいなだらかな道がつづく。
【 下山路 比叡の山並み 】
40分程で、先程上から見下ろしていた渡月橋まで下りてきてしまった。やはり人が多い。
【 渡月橋から下流の眺め 】
【 渡月橋から上流の小倉山と愛宕山(右奥) 】
橋を渡り、人の波をかき分けながら嵐電の嵐山駅に向かう。
【 嵐山商店街の賑わい 】
今日初めて、お金を出して天神川までの嵐電の切符を買う。車内は混みあいごったがえしている。
【 地下鉄「天神川駅」 】
天神川駅で地下鉄に乗り換え、御池のジムによって風呂に浸かった後、6時前無事に自宅に着き、町内会の総会に臨む。
【 2024年4月13日 】
毎月の定例の作業も一段落し、鴨川の桜も大方、散ってしまった快晴の土曜日の午前、急に思い立って11時に家を出発。晩には町内会の総会があるのであまり遠くには行けない。とりあえず、バスと地下鉄を乗り継いで四条に出る。そこから四条通を西のドン突きまで行くバスがあるはずだと思って、待っていたところに、松尾大社(松尾橋)行きのバスが来て乗り込む。
【 市バスで松尾橋へ 】
長い間京都に住んでいながら、今まで一度も行ったことがない松尾大社とはどんなところかと思いつつ、周辺の山の地図を見る。おにぎりと飲料水は北大路で買い込んだので、そのまま山に入ることもできる。
松尾橋を渡ると視界が開け、賀茂川より大きく野性的な桂川が悠々と流れ、その向こうに、車で走っている時、五条大橋から横目で見る姿より、より大きく迫力のある愛宕山が目に入る。
【 松尾橋から桂川と愛宕山 】
【 松尾大社近辺の地図 】
阪急の踏切を渡り、まずはまっすぐ松尾大社の境内へ。見慣れている上賀茂神社に比べると、こじんまりした敷地だ。お酒の神を祀っているというので、これからも宜しく付き合えるように挨拶をしておいた。
【 松尾大社 】
境内を出てすぐに右に折れ、裏道を南に進む。
【 民家の庭先に花 】
民家の間を縫うように右に左に進む。と、とあるモダンな建物。民家にしては大きい。架けている看板を見ると「アンティーク・マイセン 日本画 京都花鳥館」とある。こんな奥まったところにあって、どんなものを展示しているのか、入って見たい気持ちはあったが、先を急ぐ。(後で調べてみたら、「マイセン」の陶器と上村淳之画伯の絵を展示しているとのこと。入館料は大人1500円とか。)
【 こんなところにモダンな建物 】
【 月読神社 】
月読神社も通り過ぎ、鈴虫寺の入り口に差し掛かる。
【 鈴虫寺・苔寺(西芳寺)周辺図 】
石の階段を登って行くと、人の列。入場制限をしているようで順番待ちの人が20人ほど並んでいた。
【 鈴虫寺への入口石段 】 【 鈴虫寺の門前で入場の順番を待つ人 】
階段を下りながら思い出してみると、ここもずっと昔、来たような。
【 風変わりな建物の敷地は喫茶コーナー 】
風変わりな建物があり中をのぞくと、外国人がいっぱい。やっぱりここは観光地なんだと思う。
【 今は閉ざされた西芳寺の門 】
西芳寺川の流れのところまで来た。
【 西芳寺(苔寺)の案内板 】
西芳寺(苔寺)はだいぶ以前に1度だけ行ったことがあった。その時に「鈴虫寺」にも立ち寄ったのだ。その後、何年か後に「西芳寺」は一般公開ではなく完全予約制で、確か3千円の拝観料が必要となって敷居が高くなってしまった。
閉じられた入り口から中を眺めたあと境内の敷地に沿って川筋をさかのぼる。暫く行くと入山路があって、いよいよ松尾山への登りである。
登り始めの15分程、登りが続いた後は、小さな丘のアップダウンが続く。大分登ってきた。木々の間から京都市街地が見える。
【 木々の間から-ー市街地の向こうに比叡山 】 【 醍醐山に伏見城の影も 】
松尾山の頂上まではなだらかな道がつづく。
頂上付近は周回路になっていてぐるっと一周する。
【 松尾山と嵐山周辺 】
その一端に展望所があって、今度は北の方面-嵐山や愛宕山方面の視界が開けている。
松尾山頂上近くの展望所からの眺め
【 清凉寺(嵯峨釈迦堂)鳥瞰 】
【 渡月橋を見下ろす 】
雑踏の中を歩き回るのと違って、上から観光客の行きかう様子を見るのは壮観だ。
景色を堪能し、午後3時前、下山開始。早く降りなければ夕方からの会議の準備に間に合わない。
【 心地よい下山路 】
下りは気持ちのいいなだらかな道がつづく。
【 下山路 比叡の山並み 】
40分程で、先程上から見下ろしていた渡月橋まで下りてきてしまった。やはり人が多い。
【 渡月橋から下流の眺め 】
【 渡月橋から上流の小倉山と愛宕山(右奥) 】
橋を渡り、人の波をかき分けながら嵐電の嵐山駅に向かう。
【 嵐山商店街の賑わい 】
今日初めて、お金を出して天神川までの嵐電の切符を買う。車内は混みあいごったがえしている。
【 地下鉄「天神川駅」 】
天神川駅で地下鉄に乗り換え、御池のジムによって風呂に浸かった後、6時前無事に自宅に着き、町内会の総会に臨む。