【 星田園地・展望デッキからの眺めー手前に「星のブランコ」の吊り橋が 】
【 2018年5月20日(日) 】
京都の自宅から車で1時間半余り、枚方から生駒山の方に少し進んだところに大阪府交野市の星田園地-「星のブランコ」がある。数年前、知人から教えてもらった場所で、ちょっとした散歩にちょうどいいと思い、午前9時半、天気に誘われ出かける。
駐車場に車を停めて、よく整備された遊歩道を300mほど進むと、まず現れたのがゲストハウスの前の立ちはだかるこの巨大な「クライミング・ウォール」。やってるやってる。オーバーハングの壁に数人がへばりついて登っている姿が目に入ってきた。近寄ってみると、《垂直》をはるかに超えた《逆さの傾斜》だ。30年前にこんなスポーツがあるのを知っていたら、自分も虜になっていただろうと思いながら、しばらく見守る。
星のブランコの吊り橋には、そこから500mほど歩かねばならない。いくつかのコースがあるようで、最短の「ぼうけんの道」を行く。
急な階段状の坂道をおよそ15分歩くと吊り橋のたもとの広場に着く。
【 橋の上から下を見れば、スリル満点である 】
反対側につき、さらに「おねすじの道」のゆったりとした坂を登って「やまびこ広場」に向かい、12時半、そこでお昼。
「展望デッキ」という所に行ってみる。それまで深い木々に覆われ緑しか見えなかった景色が切り開かれ、遠くの市街地が見渡せるではないか。
もと来た道を途中まで戻り、今度は吊り橋の真下の道をお通り変えることにする。
2時には、ゲストハウスとクライミング・ウォールのある「わんぱく広場」に戻ってきてしまった。このまま家に帰るには早い。
奈良に行ってみることにする。興福寺、東大寺辺りは近年にも行った。地図を見ながら、唐招提寺に向かう。
以前、唐招提寺に来たのはいつだろうか。かれこれ30年以上前になるか。
やはり、奈良は古都である。京都のように騒々しくない。唐招提寺も以前と同じようにあった。
【 唐招提寺の絵葉書から 】
静かな境内をゆっくり見て回って、5時には京都に戻ってくる。
急に思い立った《散歩》にしてみたら、上出来の1日だった。
『古都よりさらに古都へ』-2007年に白毫寺・新薬師寺・東大寺を訪ねた時のブログ
【 2018年5月20日(日) 】
京都の自宅から車で1時間半余り、枚方から生駒山の方に少し進んだところに大阪府交野市の星田園地-「星のブランコ」がある。数年前、知人から教えてもらった場所で、ちょっとした散歩にちょうどいいと思い、午前9時半、天気に誘われ出かける。
駐車場に車を停めて、よく整備された遊歩道を300mほど進むと、まず現れたのがゲストハウスの前の立ちはだかるこの巨大な「クライミング・ウォール」。やってるやってる。オーバーハングの壁に数人がへばりついて登っている姿が目に入ってきた。近寄ってみると、《垂直》をはるかに超えた《逆さの傾斜》だ。30年前にこんなスポーツがあるのを知っていたら、自分も虜になっていただろうと思いながら、しばらく見守る。
星のブランコの吊り橋には、そこから500mほど歩かねばならない。いくつかのコースがあるようで、最短の「ぼうけんの道」を行く。
急な階段状の坂道をおよそ15分歩くと吊り橋のたもとの広場に着く。
【 橋の上から下を見れば、スリル満点である 】
反対側につき、さらに「おねすじの道」のゆったりとした坂を登って「やまびこ広場」に向かい、12時半、そこでお昼。
「展望デッキ」という所に行ってみる。それまで深い木々に覆われ緑しか見えなかった景色が切り開かれ、遠くの市街地が見渡せるではないか。
もと来た道を途中まで戻り、今度は吊り橋の真下の道をお通り変えることにする。
2時には、ゲストハウスとクライミング・ウォールのある「わんぱく広場」に戻ってきてしまった。このまま家に帰るには早い。
奈良に行ってみることにする。興福寺、東大寺辺りは近年にも行った。地図を見ながら、唐招提寺に向かう。
以前、唐招提寺に来たのはいつだろうか。かれこれ30年以上前になるか。
やはり、奈良は古都である。京都のように騒々しくない。唐招提寺も以前と同じようにあった。
【 唐招提寺の絵葉書から 】
静かな境内をゆっくり見て回って、5時には京都に戻ってくる。
急に思い立った《散歩》にしてみたら、上出来の1日だった。
『古都よりさらに古都へ』-2007年に白毫寺・新薬師寺・東大寺を訪ねた時のブログ