【 2021年8月16日 記 】
ペルーや南米一帯で猛威を振るっているラムダ株の感染者が空港で見つかったのは東京五輪の開会式当日だった。それを、オリンピックが終了するまで一般に伏せられていた。その間に感染力の強いと言われるラムダ株はひそかに日本中に拡散されているに違いない。
デルタ株の場合も、感染力が従来の物より感染力が強いと言われていたにもかかわらず、オリンピックなどによる海外からの来訪者が増える中で、甘い検疫体制や、ザルのような《バブル方式》によって全国にばらまかれた。【安心安全な大会】も【コロナを克服した大会】も真っ赤な嘘である。その結果、感染者は全国的に急拡大し「緊急事態宣言」が再三再四発出され、また再延長された。
その陰で、全国の感染地域で医療崩壊が起こり、本来なら救える命が失われていく。
こんなことをいつまで繰り返すのか。
「パラリンピック」は直ちにやめるべきである。再び世界から来訪者が新型コロナと共にやってくる。
「オリンピック」も「パラリンピック」もそれ自体は悪くはないし、選手の努力や奮闘はたたえられるべきもので、選手たちも責められるべきものでもない。観戦すれば感動もするし勇気も与えられる。
問題は、この時期に開催するべきかどうかが問題なのだ。人の生命を犠牲にしてまで、あえて、今開催することかという事が問題なのだ。
無観客かどうかが検討すべき問題ではない。なぜ、誰も「パラリンピック中止」の事に触れないのだろうか。緊急事態宣言だけを何度出しても、海外から人の流入を抑え、同時に新たな感染源を持ち込みを絶つこと、そのための基本的な対策を徹底することをしなければ何も解決しない。国内の人流を抑え込むだけでは同じことの繰り返しだ。
デルタ株の次はラムダ株の感染-もうこんなことはウンザリだ。
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以前の、「コロナ感染禍」に関する《マイブログ》
2021年1月の記事『コロナ変異種が確認されたのに・・・』
2021年5月の記事『東京オリンピック・パラリンピックは直ちに中止を!』
ペルーや南米一帯で猛威を振るっているラムダ株の感染者が空港で見つかったのは東京五輪の開会式当日だった。それを、オリンピックが終了するまで一般に伏せられていた。その間に感染力の強いと言われるラムダ株はひそかに日本中に拡散されているに違いない。
デルタ株の場合も、感染力が従来の物より感染力が強いと言われていたにもかかわらず、オリンピックなどによる海外からの来訪者が増える中で、甘い検疫体制や、ザルのような《バブル方式》によって全国にばらまかれた。【安心安全な大会】も【コロナを克服した大会】も真っ赤な嘘である。その結果、感染者は全国的に急拡大し「緊急事態宣言」が再三再四発出され、また再延長された。
その陰で、全国の感染地域で医療崩壊が起こり、本来なら救える命が失われていく。
こんなことをいつまで繰り返すのか。
「パラリンピック」は直ちにやめるべきである。再び世界から来訪者が新型コロナと共にやってくる。
「オリンピック」も「パラリンピック」もそれ自体は悪くはないし、選手の努力や奮闘はたたえられるべきもので、選手たちも責められるべきものでもない。観戦すれば感動もするし勇気も与えられる。
問題は、この時期に開催するべきかどうかが問題なのだ。人の生命を犠牲にしてまで、あえて、今開催することかという事が問題なのだ。
無観客かどうかが検討すべき問題ではない。なぜ、誰も「パラリンピック中止」の事に触れないのだろうか。緊急事態宣言だけを何度出しても、海外から人の流入を抑え、同時に新たな感染源を持ち込みを絶つこと、そのための基本的な対策を徹底することをしなければ何も解決しない。国内の人流を抑え込むだけでは同じことの繰り返しだ。
デルタ株の次はラムダ株の感染-もうこんなことはウンザリだ。
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以前の、「コロナ感染禍」に関する《マイブログ》
2021年1月の記事『コロナ変異種が確認されたのに・・・』
2021年5月の記事『東京オリンピック・パラリンピックは直ちに中止を!』