【2009年7月18日】 MOVIX京都
街を歩いていると、宣伝のため「タイム・トゥー・セイ・グッバイ」の曲が書店や音楽CD店の店頭から流れるので、すっかりそのメロディーが頭に焼き付いて、その映画はいつやるのだろうと、つい宣伝に乗ってしまう。
中身は、自分の好みとするものではないと思いつつ映画館に。
やっぱりイタリアの風景は良い。「サンタンジェロ城」や「バチカン」、「フォロ・ロマーノ」、「コロッセオ」に「スペイン広場」といつか訪れた観光地が画面いっぱいに次々と現れると、また行きたくなってくる。犯人に引き回されて観光地を次々訪れるのだが、観光もかなり意識して作っているのでは、と思ってしまう。
アマルフィは行っていない。
この映画のタイトルがどうして「アマルフィ」なのか、どの辺が「女神の報酬」なのか最期までわからなかったが、サラ・ブライトマンの美しい歌声にのった「タイム・トゥー・セイ・グッバイ」の甘美なメロディーと美しい景色に何となく魅了されて、次はいつイタリアに行けるのだろうと夢を見つつ、映画館を出た。
「タイム・トゥー・セイ・グッバイ」の曲
「アマルフィー、女神の報酬」-公式サイト