【 2024年12月25日~ 記 】
この本の出版記事を読み、《その値段の高さ》と《分量の多さ》に驚いて、一瞬たじろいだが、《山田洋次びいき》として、またこの本の著者の言う通り日本以外で(山田が正当に評価されていない》という見解に同意するものとして、購入せざるを得ないと思った。
買ったからには読み終えなければならない。本を購入して読み始めたのが今年の11月9日。今日でようやく、ほぼ4分の3を読み終えた。
山田洋次が著者を評して「彼は、私よりも私のことを知っている」との声を発しているが、まさに「よくぞここまで調べた!」と言えるほど、徹底している。
そんな本の内容を一気に書評に書くなどできるわけもないから、読み終えたら少しずつ書くとしようか。