南相馬市立総合病院でホールボディーカウンターによる放射線被曝検診を受診してきました。
まず受付で事前に配布された震災後の行動記録票(問診票)の確認と放射線被曝検診の説明同意書についての説明を受けます。
震災後に避難した先や水や野菜を含む食品の摂取についての確認ですね。そして、同意書は検診結果を今後の研究資料として使用することについての同意です。別に公表されても害はないので簡単に署名しました。
その後に検査衣に着替えて検診を受けます。
検診は、写真の縦型のホールボディーカウンターでした。写真の人形のように狭い空間に2分間じっと我慢して立っていて終わりです。データー解析はパソコンでするようです。結果は後日送付すると言うことですので楽しみに待っていましょう!!
避難先から帰宅直後に自宅の裏山のシイタケや山菜を食べたのですが、あれから1年以上経過しているので身体から抜けているでしょうね。でも最近自家栽培の野菜やどこから頂いたのかわからないような山菜やくだもの、魚を食べていたので、もしかしたらセシウムが身体に入っているかもしれません。
南相馬市立総合病院にはこのホールボディーカウンターが4台あるようでした。市民全員が体内被曝していないか早期に受診して安心して暮らせるようになれればいいですね。