秋田県由利本荘市からの帰りに道の駅 象潟「ねむの丘」でお土産を購入した。
いろいろなお土産類を見ていた中で一つネーミングでひきつけられたものがありました。
秋田県雄勝群羽後町の泉栄堂さんで作っている「若がえりまんじゅう 黒いべ」。
家族がみんな太り気味になってきたのでお菓子類は買わないことにしているんですがなぜか購入してしまいました。5個入り550円。
皮もあんも真っ黒、全部真っ黒です。皮に竹炭を使用し、中のあんはごまあんになってます。皮はもちもち感としっとり感が共存している?感じがし、あんも甘さをひかえたごまあんだからおいしいです。ごまあん好きにはたまらない一品でしょうね。俺も好きになってしまいました。もう少し多く買ってくるんだった。今度秋田へ行ったときには必ず購入するお土産ですね。
なんでこのまんじゅうが若返りなんだろうと疑問に思いネットで調べてみました。
「若返りまんじゅう」という、ネーミングの由来は、昔、秋田県に「若返り」という地酒があったそうです。今は無くなってしまいましたので、その名前を懐かしく思う人がとても多く、また、温泉宿などでも販売しているため遠方から来た方に温泉で若返ってもらい、さらにこのまんじゅうを食べて若返ってほしい。そんな願いが込められているそうです。
名前の最後に「べ」がつくなんて「相馬弁」にも近いし福島県でも親しまれるかもしれませんね。みなさんも秋田に行ったときには「若がえりまんじゅう 黒いべ」を試してみてください。