村爺のなんでもいいべ

南相馬市の馬事公苑を中心に活動しているディスクゴルフの話題や南相馬の出来事や思いついたことを書いていきます。

今日の馬事公苑

2012年10月27日 17時45分21秒 | 馬事公苑

馬事公苑の様子がどうなっているか? 紅葉は進んでいるか? 確認したくて、今日、馬事公苑に行ってきました。

馬事公苑はひっそりと秋を迎えていました。

いつもの東屋付近のケヤキ並木は葉が落ち始めていました。いつも真っ赤に紅葉するもみじは紅葉までまだまだのようです。

ディスクゴルフ常設1~9ホールは整備されていてきれいになっています。震災前よりきれいに整備されている気がします。なぜだろう?

東屋と付近のベンチあたりの除染をしているようでした。洗浄されて防腐剤とペンキが塗られるようです。でも白ペンキですよ?ちょっと違和感があるな?この環境に白はあまり合わないような気がする。

ケヤキは紅葉が早いんでしょうかね。黄色く変わり落葉が進んでいます。

のどかで平和な感じがして、とてもここの放射能が高くて使用できないなんて感じられませんね。でも、平和なのはここだけで、奥の野外騎乗コースへ行くと環境が一変します。荒れ果てて、ここがあの馬事公苑だったのか信じられないくらいです。悲しいですね。

いつになったらここに笑顔や歓声が戻ってくるのか、まだ予定すらわかりません。

来年こそはここで「復興記念 南相馬オープン」を開催したいですね。

馬事公苑では「旧警戒区域」からの避難馬が生活しています。

多くの馬たちがのどかに遊んでいました。これまで馬のいない馬事公苑でしたが、今では馬事公苑らしい馬事公苑になっています。馬たちも集団生活できてうれしいでしょうね。

馬事公苑の除染について「10月末には確定するでしょう」という話だったので、除染の予定ができているのかもしれません。しかし、汚染物質の中間貯蔵施設の設置が宙に浮いている状態では、除染の予算が付いたとしても除染を進めることができないですよね。

双葉・大熊町が早く妥協してくれることを祈るだけです。

明日は「福島オープン」。馬事公苑で投げることができない分、あづま総合運動公園で楽しんできます。いちょう並木の紅葉がきれいでしょうね。楽しみです。


今日は十三夜

2012年10月27日 10時09分59秒 | 日記

日本では旧暦の8月15日の「十五夜」だけでなく、同じく旧暦の9月13日にも月見をする風習があります。こちらは「十三夜」、「後の名月」、「栗名月」、「豆名月」とも呼ばれているそうです。

それが今日に当たります。

今日は高気圧に覆われていて最高の天気になっているので月見には最高ですよね。きれいな月を見ることができるでしょう。

「十三夜」には、ススキや月見団子の他に栗や枝豆などをお供えします。

毎年、自宅で採れたものをお供えしていましたが、今年も栗は食べられないし枝豆も作っていないからスーパーで買ってくるしかないな。

「十五夜をしたなら、必ず十三夜もしなければならない」という言葉が伝えられていて、片方だけの月見を嫌う風習があるようです。

俺は「十五夜」を忘れていてやらなかったから「十三夜」もやらない方がいいのかな? 

まぁ~ 密かに「月に願いを」だけにするか!!

「十五夜」は畑作の祝い、「十三夜」は稲作の祝いと言われているようで、「十三夜」の風習は中国にはなく、日本固有のものだそうです。

明日は福島オープンに参加して、その足で吾妻山に行き「星空」を期待したが、今日が「十三夜」で満月の月が夜空に浮かぶんでは、明日の夜も明るい月夜になるよな!!。

しかも、天気が悪そうだし。もしかして「雲海」?を期待するか。

夜は月見の宴だな。

そして、朝は雲海から昇る朝日を期待しよう