連休を利用して「JPDGA公式戦 第12回東北オープンディスクゴルフトーナメント」に2年ぶりに参加してきました。
秋田県由利本荘市の水林スポーツ公園で開催される東北オープンへの参加は5年ぶりです。心臓に欠陥のある俺にとっては非常に厳しい山岳コースですが、秋田の皆さんの頑張りで素晴らしいコースになっています。今回も林間のコースはきれいに整備されていました。天候にも恵まれて二日間荒れなかった水林はたぶん初めての経験です。プレーをしないでのんびりしていた方が気持ちよかったでしょうね。南相馬市の草が生い茂った環境にいると整備された公園が本当に素晴らしく感じますよ。
二日間のトーナメント参加は体力的に無理かなと思ったので、まずディスクゴルフを楽しむこと、そして秋田県のおいしいものを楽しむことを目的にしましたがちょっと無理みたいでした。
秋田のコースはやはり練習もしないで参加するほど甘いものではありませんでした。やはり予想通り「プログランドマスター部門」最下位。あの成績ではアマチュアでも最下位クラスだからどうしようもありませんね。この一年間の体力の衰え過ぎにはびっくりするほどでした。2ラウンド後半からは腕を振るのも億劫になるほどガチガチになるし、3ラウンド後半では投げるのもやっとの状態ではやはり公式戦に参加する資格はありませんね。来年復活するように少し動き始めようと思います。でも、いくつかは満足するスローがあったので良かったのかな?
はまってしまったコースは、1番ホールの投てき競技のゲージに囲まれた中にあるゴール。このゲージの裏側に飛んでしまい、中に入れようとして失敗。OBに転がりダブルボギー。
7番ホールのダブルマンダトリー。ここがなかなか通らない。広いマンダトリーも通らないんだから通るわけないじゃん。でもなぜか練習では一発で通ってしまった。でも現実は1R、2Rとも不通過。2打目はドロップゾーンから投げるが秋田のドロップゾーンはちょっとビビってしまう。ビビリ投げしてボギー連発。でも、3Rと準決は通ったから安心。
10番のモニュメント周りのアイランドオール。一発でアイランドに入らなければティーから投げなおしの厳しいコース。1Rは3投目で入り7。2Rは1投で入りパー。3Rは4投で入り9。準決は3投目で入り7。順位は気にしてないから攻めながらのビビリで撃沈ホール。
景色のきれいな高台から投げおろしの12番ホール。写真中央の桜の木の中にゴールがある。意外と手前の駐車場の木々がいい仕事をしてくれる。投げおろしなのに投げおろしさせてくれない。ここのホールは練習でパターで届いてしまったのが悪かった。意外と飛距離が伸びると勘違いすると撃沈してしまう。3R目で3投もティースローをしてしまった。
プロ決勝は、いつも一緒の部門でプレーしているグランドマスター部門を見学させていただきました。久しぶりに見た皆さんのプレーは素晴らしいものでしたね。なんか俺が参加しているのが場違いのような気がしますよ。
優勝した金子プロが決勝で由一大たたきした11番ホールのたか~いゴールへのパット。常勝プロでも俺みたいに大たたきすることがあるんだと安心しました。
決勝に残った強豪プロたちの豪快なショット。
左が秋田県の大滝プロ。右が常勝金子プロ東京都。下の左が東京都の諸岡プロ。右が岩手県の横田プロ。皆さんやはりたくましい?身体してますね。俺のようにぶよぶよの身体は誰もいませんよ。
16番ホールは二人がバーディーチャンス。でもなぜかパットが入らずパー。失敗3人組でパット外し記念写真。パットをビシビシ決める人でも近いパットを外すことはあるんです。安心しました。
肉体的にも精神的にもきびしい大会でしたが、久しぶりの公式戦、夜の部も昼の部も楽しませていただきました。また来年チャレンジできるように頑張ります。
二日間お世話になりました秋田県ディスクゴルフ協会と由利本荘市フライングディスク協会の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。そして、へたくそな俺に付き合ってプレーしていただきました参加者の皆さんにも感謝申し上げます。ありがとうございました。
最後にバッテリーの上がってしまった愛車の面倒をみていただいた小坂さんに感謝申し上げます。おかげさまで順調に走り22時に南相馬市へ帰ることがてきました。ありがとうございました。今度また由利本荘市のおいしい店をご紹介ください。一緒に飲みましょう!!