84才男の明日を生きる挑戦記

84才直後、片手に余る持病の中の除癌は目下経過監視中。
4年後は米寿で五輪。酉年を期に臆せず気張らずの余生で在りたい。

稲雀

2005年11月02日 | Weblog

 

 デジタルの 人との絆 稲雀

 近年の稲の収穫は オートシステムだから、稲架もなく、三角形に干した稲柄が少少あるばかり。

 案山子も消えた田んぼは荒涼と化し冬将軍風が渡り始めた。

 コンバイン機が入らないのか、未収穫の所々には稲雀が群がっている。

 人と雀の絆は奇妙である。、1かO(ゼロ)のデジタル関係を思わせる。行けば逃げ、遠ざかると戻る。しかし、何時も一緒である。

 家出していた雀が戻って熟した果樹をあさっている。