84才男の明日を生きる挑戦記

84才直後、片手に余る持病の中の除癌は目下経過監視中。
4年後は米寿で五輪。酉年を期に臆せず気張らずの余生で在りたい。

石路の花

2005年11月08日 | Weblog

 

 日を亡きし 庭の一隅 石路の花

 春先までは日を失った庭の一角、それも石影に《つわぶき》が灯を灯してくれた。

 葉の縁が僅かに茶色を帯びた分厚い葉の中ほどに、4.5本の茎を伸ばした
先の黄灯がいじらしい 
 
 身近の光を目一杯掻き集めてはエネルギーにしてしているのだろうか?
 初冬に嬉しい一景である。