84才男の明日を生きる挑戦記

84才直後、片手に余る持病の中の除癌は目下経過監視中。
4年後は米寿で五輪。酉年を期に臆せず気張らずの余生で在りたい。

長瀞の亀石

2005年11月26日 | Weblog

 

 亀石の 背なに紅葉や 川下り

 [続24日]11月22日(良い夫婦の日)も閃いて10何年ぶりかの長瀞川下をした。

 ”これ以上水量が減ったら船底が岩に当る。今年の紅葉は薄くもう枯れ始めている・・”と軽やかな竿さばきの船頭の口調はすまなそうだった。

 途中の亀石は、全身を水面に浮かし船を見下ろし、その先の岸壁の紅葉の彩りは ”いま一つ”だった。