84才男の明日を生きる挑戦記

84才直後、片手に余る持病の中の除癌は目下経過監視中。
4年後は米寿で五輪。酉年を期に臆せず気張らずの余生で在りたい。

枯れ芙蓉

2005年11月28日 | Weblog

 

 アンティークの和服が人気枯れ芙蓉

 芙蓉は枯れた殻にも、何となく暖かさや気品が感じられる。
 むく毛で覆われたオチョボ口から種を吐き出す前も、その後も風情がある。
 ところで、無粋な男の私には判らないが、今アンティークの和服が、和服や着付け愛好者には人気があるようだ。
 近頃の妻は、形見の着物や帯止めなどを引っ張りだしては仲間と楽しんでいる。
 それを眺めて、ふと思い出して見ただけの話である