平成30年7月13日(金)
蟬時雨
今年は、何もかもが1~2週間程早く、
季節が回っている、、、、。
5時半頃目が覚め、窓を開けると、
早朝から、公園の蝉達が騒がしく鳴いて
いる。
「シャーシャー、、、、」クマゼミの様だ。
蝉は、頑丈な脚、長い口吻(くちばし)、
発達した翅、、触覚は短く毛髪の様で目立
たない。
オスの腹には、発音器が在り、高速で振動
させ音をだす。
メスには腹腔内に大きな卵巣が在り尾部に
硬い産卵管が発達している。
卵 → 幼虫 → 成虫と、不完全変態をする。
幼虫として地下で生存する期間は3~17年
(油蝉は6年程)と長く成虫としての期間は
1~2週間(屋外では≒1ヵ月)と言われる。
短命と言われるが昆虫の中では長寿である。
蝉が鳴くのはメスを呼ぶ時や敵に捕獲され
た時に鳴く。
普段、蝉の鳴く時間はとても正確の様で、
トラック諸島に棲む「みどりちっちせみ」
という小さな蟬は、夕方6時になると、
「チリッ、チリッ チリッ」と鳴き出し
30分程決まって鳴き、時計替わりにした
との逸話もある。(昆虫飼育図鑑より)
蝉の鳴く声
油セミ : ジー、ジリジリー、、、、
くまセミ : シャー、シャー、、、、、
ヒグラシ : カナ、カナ、カナ、、、、、
にいにいセミ : チー、、、、、、、、
みんみんセミ : ミーン、ミン、ミン、ミー
法師セミ : オシー、ツクツク、、、、、
早朝や夕方の涼しいときに最も多く鳴くと
言われている。
街路には、もう百日紅(サルスベリ)の花が
満開で、余計暑さが増してくる、、、、、
今日の1句
蟬時雨沸騰点の真昼時 ヤギ爺
蟬時雨
今年は、何もかもが1~2週間程早く、
季節が回っている、、、、。
5時半頃目が覚め、窓を開けると、
早朝から、公園の蝉達が騒がしく鳴いて
いる。
「シャーシャー、、、、」クマゼミの様だ。
蝉は、頑丈な脚、長い口吻(くちばし)、
発達した翅、、触覚は短く毛髪の様で目立
たない。
オスの腹には、発音器が在り、高速で振動
させ音をだす。
メスには腹腔内に大きな卵巣が在り尾部に
硬い産卵管が発達している。
卵 → 幼虫 → 成虫と、不完全変態をする。
幼虫として地下で生存する期間は3~17年
(油蝉は6年程)と長く成虫としての期間は
1~2週間(屋外では≒1ヵ月)と言われる。
短命と言われるが昆虫の中では長寿である。
蝉が鳴くのはメスを呼ぶ時や敵に捕獲され
た時に鳴く。
普段、蝉の鳴く時間はとても正確の様で、
トラック諸島に棲む「みどりちっちせみ」
という小さな蟬は、夕方6時になると、
「チリッ、チリッ チリッ」と鳴き出し
30分程決まって鳴き、時計替わりにした
との逸話もある。(昆虫飼育図鑑より)
蝉の鳴く声
油セミ : ジー、ジリジリー、、、、
くまセミ : シャー、シャー、、、、、
ヒグラシ : カナ、カナ、カナ、、、、、
にいにいセミ : チー、、、、、、、、
みんみんセミ : ミーン、ミン、ミン、ミー
法師セミ : オシー、ツクツク、、、、、
早朝や夕方の涼しいときに最も多く鳴くと
言われている。
街路には、もう百日紅(サルスベリ)の花が
満開で、余計暑さが増してくる、、、、、
今日の1句
蟬時雨沸騰点の真昼時 ヤギ爺