遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

クローバー

2019-04-11 16:06:31 | 日記
平成31年4月11日(木)

クローバー : 白詰草



マメ科の多年草で、牧草や芝草に利用される。
ヨーロッパやアジア原産で日本へは江戸時代
に伝わった。

葉は互生する複葉で葉柄の先に心臓形(ハート)
の葉が3枚付く。

偶にある四葉のクローバーは幸福の印とされる。
春から初夏にかけ白色の毬状の小花が咲く。

苜蓿 : うまごやし、馬肥し


マメ科二年草で、地中海地方原産の帰化植物
湿地に強いので、田畑に作られ鋤きこんで肥料
とされる。小さな黄色の花を咲かせる。

本来、クローバー(白詰草)と苜蓿は別種である
が、俳句の世界では混用されている。

暖かな季節の到来、公園では緑の草木が出始め
3カ月程草取りを止めていたが、、、
そろそろ、我々(爺婆)の出番が来たようである。

雑草(かもじ草)の中に、タンポポの黄色や、
白い小さな白詰草が所々に咲いていました。
私達の幼い頃、女の子達が野原で白詰草を摘み
首飾り等を作り、遊んで居たのを思い出す、、
近頃の子供達は草花を摘んで遊ぶ事を、余り
見かけなくなった様です、、、。


今日の1句

黄帽子の踏み出し蹴散らしクローバー    ヤギ爺