遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

躑 躅

2019-04-23 16:32:43 | 日記
平成31年4月23日(火)

躑 躅 : つつじ、山躑躅、蓮華躑躅


ツツジ科ツツジ属(シャクナゲ類除く)の
常緑または落葉低木の総称。
晩春から夏にかけ漏斗状の花を咲かせる。


野山に自生する躑躅の種類はかなり多い。
自生する山躑躅は、日本では凡そ17種類、
東アジアには90種類有ると言われる。
自生する主な山つつじは、落葉性の蓮華つつじ
常緑性のヒカゲつつじ(葉にうろこ状の産毛
がある)

又、園芸品種もかなり多く、その主な原種は、
江戸時代化から栽培された様だ。

大 紫 : 赤紫の花を付ける


白琉球 : 白色の大輪の花


本霧島 : 深紅色の花を付ける


麒 麟 : ピンク色の鮮やかな花


地下鉄名古屋港駅前の大通り(江川線)の
生垣に在る「躑躅」が見頃を迎えた。

つつじは、咲いては散り、また咲継ぎを繰返す。
色鮮やかな、紅や白、ピンク色の花が咲き
大通りを、華やげている、、、、。

次々に開花し、その美しさは我々の目を楽しま
せてくれる。

開花時期が長いのも嬉しい、、、。



5月になると、港界隈では様々なイベントが
予定されて居り、躑躅がその彩りを添えて
くれる、、、、。


今日の1句

鳥の来てつつじの花を零しをり    ヤギ爺