つまり、そもそも正規職員として雇用されるような人間になっていること自体が、親の所得階層とその階層性に基づく生活と価値観などによって規定されているとも言えるのである。
そうかもしれない・・・でも、これって大昔からあることです。
大昔からあることをぶっ壊してきたはずなのに、それは幻だった、ということ?
それとも中流意識、平等感ってことが過去に見た蜃気楼だったのか?。
もっとも、ぶっ壊してきたつもりの団塊世代のおじさん、おばさんたちが人口が減っちゃうと困ると不安がっている。それを、あたかも国政がわるいみたいに言っていますが、すこし昔、バブルに陰りが見えたときにお上は老後は自助努力が必要だ、といいましたよ。
現在の生活を維持したい。そのあたり前のことが社会保障ではできない状況だから不安なのでしょう。65歳から中流から下流になることに不安なのでしょう。
意欲ない者は下流に成り果て、老いて下層に堕ちる。生活保護を受けるにも意欲のない者は受けられないという未来だけはごめんだけど・・・んんん、ん。
なんつうか、つまるところ、百円ショップに通う皆の衆!怒れ、それを伝えよ。