「Yakkoだより」

お菓子のこと、わんこのこと、おいしいもの、そして今日のハッピーを書き綴ります。

寝たきり

2006-08-08 11:07:06 | 怪我の顛末
ケガをしてから、ほとんど24時間、寝ています。
トイレと食事とお風呂は許されているのですが、お風呂は、まだ難しいので、シャワーを、サッと浴びるくらい。
食事は、まだ横になったまま。
もうちょっとで、座れるかなぁと思っていますが。
横向で寝ること、立ったままいること、ソロソロ歩くこと、こんなことは痛みもなく、できるようになりました。
何もしなくても、激しく痛んでいた時に比べると嘘のような回復ぶりです!

これくらいの痛みなら、全然、平気なんだけど、お医者さんに、繰り返し注意されたの。
「動くと、神経を巻き込んで骨が固まってしまい、そうなると、生涯、痛みがとれなくなりますよ」って。
それなので、2週間絶対安静に、ということらしいです。
この絶対安静っていうのが大変なことですね。
痛い時は、動くと痛いので、安静にしていられるのだけど、ちょっと痛みが減ると、じっとしているのが苦痛。
なんとなく、ちょこちょこ起き上がってしまう。

「経皮吸収型鎮痛消炎剤」という湿布も貼るのを止めました。
痛み止めだから、貼らなくていいかなぁと思って。
我慢できない痛みの時は「この湿布、全然効かない!」って思っていたけど、やっぱり効いていたのかも。
こんなふうに、痛みが薄らいだら、よけいな薬も使いたくないし。
病院でも、注射を頑固に拒否してしまった。
薬と注射の恐怖症だから。一度、薬で死にかかったので、それ以来、トラウマになってしまった。
その注射は、骨を固めるようなものだったと思うけど。
薬は飲んでいます。
ただのビタミン剤だって言われたから。

ビタミンkとカルシウムの2種類。
もらったパンフレットに、ビタミンkとカルシウムを含む食品が書いてありました。
検討した結果、納豆にシラスと海苔をまぶして、ご飯にかけて食べる、これが、私のオリジナルベストチョイス。
あと、緑の野菜ね!
緑の野菜は、どんな時も必要だけど。
年齢と共に、骨がもろくなって、いわゆる骨粗しょう症になってしまうから、カルシウムを摂らなくちゃね!

仙骨って、丈夫な骨だと思っていたのにね。
私の骨が、弱かったのかなぁ!

ケガをして、4日。
こんなに元気!
職場復帰も早いかも~
とりあえず、2週間は、おとなしくいます!!

何日かなぁ?

2006-08-07 11:33:01 | 怪我の顛末
一日中、ただ寝ていると日にちの感覚もなくなってしまう。
月曜日ってことは、わかるのだけど。

たくさんの人から、メールやお電話、またお見舞いの言葉をいただいて、感謝しています。
体は不自由だけど、食欲旺盛だし、口も達者です。
あまりに、よく食べるので、「いつもより、よく食べるね」って言われたくらい。
だって、食べるしか楽しみないし、元気になるためには食べなきゃいけないって信じているから。
母が、よく言うの。
「食べることを捨てたら、もうおしまい」って。
祖母も、伯父さん、伯母さんも、そして父も、亡くなる前は、ほとんど食べなくなっていたから。
だから、母は「食べることを捨てたらダメ」って、よく言う。
自分の体の調子が悪い時も、さんざん愚痴った後に「でも、こればあ食欲があったら大丈夫よねぇ」と言う。
確かに、母は、私の何倍も食べる。食べることイコール生命力と信じているから。

今日が何日か、どうでもいいような毎日を送っている私ですが、やっと激しい痛みから解放されて、楽になってきました。
今まで、休みといえど、休めない、「何かせずにはいられない」病の私が、「何もできなく」なって、やっと諦めがついて、心静かに、休めるようになった気がします。
こんなことがないと、休まなかっただろうし。
やっぱり、神様が、休みなさいって、計らってくれたのだろうなって思います。

今日は、お昼ご飯は、何か、自分で準備しようと思っています。
階段の上がり下りが不安だけど、なんとかなるでしょう。

毎日、一日中、ひとりでも、どうせ寝るだけだから困ることは、まったくないのだけど、食事のしたくとリヨンの世話が、思うようにできないのが、すごく困る。
なにしろ、ロボットのようにしか動けないので、リヨンのペットシーツを替えることさえできない。
足元に落ちているゴミも拾えない。
自分のことさえ満足にできない。
結構、不自由。

まっ、こうなったら、ケ・セラ・セラでいくしかないね!
なるようになる~ってね!
階下でリヨンが暴れている音が聞こえます。
すぐにでも飛んでいって遊んであげたいけど、ぐっとこらえて我慢します。彼も、一日中、ひとりだから、ストレスたまっているのだろうなぁ。
お昼には、私も、階下に下りるので、少し遊んであげたいと思う。

落ちてから

2006-08-06 13:52:22 | 怪我の顛末
いつも通りの朝。
水曜日・木曜日と東京で遊び疲れていたし、楽しかったので、気もゆるんでいたのだと思う。
階段を、ほんの2・3段下りたところで、足が滑り、ふわっと体が浮いた。
そして、そのままお尻から落ちた。
音は、重ねてあった雑誌の束が崩れたくらいの音。
私にとっては、すごい衝撃だったけど、たいした音ではなかったなぁと、その時思った。
すぐに、1階のリビングの長椅子に横になり、「どうしよう?」と途方にくれた。
何しろ、腰は、痺れているし、痛くて、息も苦しいくらいだったから。
その時は、まさか腰の骨が折れているとは思わなかったけれど、病院に行かなくてはと思った。
すぐに、夫を起こし、「病院に連れて行って」と頼む。
「痛い、痛い」と、しかめっ面のまま、歩いて車に乗り込み、病院へ。
起き上がることも、歩くことも、座ることも、涙が出るくらい痛い。
そんな中、思ったのは「私って、バカだなあ」ってこと。
「階段で、こけるなよ」病院で、骨折がわかった時も「骨折するなよ」って、ちょっと苦々しく笑えた。
とにかく絶対安静で、と何度も言われる。
歩くと、神経を巻き込んで固まってしまい、そうすると生涯、痛みがとれなくなるとか。
さんざん脅かされて、家に帰る。
「絶対安静に!動かないように」って言われたけど、「動かないように」どころか「動けない」んだよね、と笑えた。
初めは、ただただ痛くて、その痛みに振り回されてしまって、すごくしんどかったけど、段々痛みが薄らいできたら、時間の経つのが遅くて、ただご飯だけが楽しみって気分になってきた。
今はまだ、痛いし、トイレ以外は寝たきりなので諦めているけど、もう少ししたら、仕事や家事に対する焦りが出るだろうなって思う。
店と教室は、娘が全面的に背負ってくれて、安心して任せているけど。
リヨンは、ほとんどほったらかしなんだけど、昼間は、ずっと寝てるみたい。
夫がいる時は、時々連れてきてくれる。
リヨンの顔を見るのが、何よりの薬。
今は、この神様からいただいた夏休みに戸惑っているけれど、そのうち本当に感謝できることでしょう。

2週間は、長すぎ~

2006-08-05 12:24:41 | 怪我の顛末
こんなに、何もしないことって、50年の人生で、初めてかもしれない。
「動かないように」と、お医者さんに言われたけど、痛くて動けないのよ~

今日の教室のことが心配で、ゆうべも娘と念入りに打ち合わせをしました。
さっき、「無事に終わりました。午後も頑張ります」と、メールが来て、ホッとしました。
娘と生徒さんに感謝です!

ブログネタもないだろうと、ブログも休むつもりだったけど、(ネタはないですが)、時間はたっぷりあるし(ありすぎ?)手は、まったく自由なので、携帯は使えるし。

こんなに、時間があるのは、人生初めて!
神様がくれた夏休みと思っています。

明日は、ケガまでの過程を書いてみたいと思います。お暇な方は、読んで下さい。

一足お先に、夏休み!

2006-08-04 13:34:36 | 怪我の顛末
東京から、帰って来たばかりで、夏休みなんて、申し訳ないです。

実は、今朝、階段から落ちてしまって、腰の骨を折り、2週間の絶対安静と言われました。
ということで、全く動けない体になっています。

携帯は、使えるのですが、面白いネタもありそうもないので、ブログも、ホームページも、お休みしますね。

店と教室は、休まず続けます。
私の代わりを、娘がやってくれます。
娘も頑張りますので、生徒の皆さま、お客さま、ご迷惑おかけしますが、どうぞ、よろしくお願いします!

今朝、レントゲンを見たお医者さんに「随分、強くぶつけたものですね」と、言われました。
これは、体重の重さと、ケガの重さは、因果関係があるのではないかと感じました。
夏休みが終わったら、ダイエットに励もうと思っています。

こんな、おバカは、私くらいのものだと思うのですが、皆さまも、小さな不注意、気をつけて。

健康が、なによりで、ございます。