バベル

今日は、娘たちと「バベル」を観てきました。

「菊池凛子の体当たり演技」と評されていたとおり、「体当たり」でしたね。

あの不貞腐れた瞳は、なかなかのものでした。

ブラピも、よかった。

一番は、アメリア役（お手伝いさん役）だと感じたのですが、そんな評価は、どの雑誌もひとつもなかったので、たいしたことはなかったのでしょうか。

私は、「すごい！」って思ったのですけど。

それと、刑事役のおじさん。（おじさんっていったって、私より若いと思うから、彼からしたら心外ですね。失礼！）

暴力刑事でしたけど、渋かったです。

ライフルで撃った兄弟と父親も、すごい演技でした。

泣けました。


モロッコ、メキシコ、東京と、舞台はそれぞれなんですけど、

その国の特徴をあますことなく表現していたところが、すごいことだな、と感激したり。



う～ん、やっぱりテーマは「愛」

それぞれの愛に、感動しました。


映画を見終わって、家に帰ると、玄関に大きな荷物が。

息子夫婦からの「母の日のプレゼント」が届いていました。

私の休みの日に、指定して届けてくれたのですね。

すぐに、お礼のメールをしました。

ここにも、「愛」がありました。