２泊３日の焼津行き

たった２泊３日だったけど、思いのほか、疲れています。

きっと、母は、もっと疲れているだろうなぁ～

ずっと、私と同じように行動していたから。

私が、こんなにもバテているんだもの、母は、いかばかりか・・・


でも、いい思い出ができました。

懐かしい友達にも会えたし、のんちゃん、恵ちゃん、おじさんにも会えたし。

住んでいた家のあった所（今は駐車場にして貸してあります。）も、見ることができたし。

家がないのは、残念だけど、

焼津を離れて、３８年も経っているのだもの、仕方ないですね。


焼津弁も懐かしかった！

いいですね～、ふるさとの言葉って。



高知に来て、一番苦労したのは、土佐弁でした。

その土地に慣れるには、言葉を覚えるのが、一番大事と思ったから、

一生懸命、土佐弁の勉強？を、しましたよ。

でも、なかなか、しゃべれなくって・・・・

焼津のアクセントは、関東なんですよ。

高知は、関西でしょ。

全然、違う。

関東と関西とは、アクセントが違うので、本当に難しい。

でも、高知に住むからには、高知の言葉を覚えようと必死でした。

早く、馴染みたかったし、友達も欲しかったから。

だから、その当時は、とんちんかんな土佐弁をしゃべっていましたっけ。

言葉を夫に習っていたので、男の人のしゃべる土佐弁を覚えてしまったり・・・


そして、今は、土佐弁が大好き。

高知が大好き。


でも、焼津は、心の中に、大事にしている一番のふるさとです。

お土産

静岡に行って思うのは、どこに行っても、美味しいお茶をいただけること。

本当に美味しい。


私が買ったのは、美味しいお茶・・・じゃなく、「うす茶あられ」


焼津にいる頃、よく飲んでいましたよ。

高知じゃ、売ってないの。

すごく恋しかった～


　　　　　　　　　　　　　　　　　　


子供の頃は、大きな袋や缶に入っていたと思います。

今は、こんなのもあって、便利。

大袋も買いました！！


他は、「安倍川もち」と、「うなぎパイ」を買いましたよ。

どちらも、懐かしいおやつです。

観光

今回の目的は、観光ではなく、

懐かしい幼馴染に会ったり、友達と会うこと。

そして、住んでいた家の場所を見に行くこと。

それだけ。


あとは、母と二人きりの旅を楽しむこと。

全部、願いが叶いました。


唯一、行ったのが、今や全国的に有名になった焼津の「さかなセンター」



　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　

買いたいものが、いっぱいあったけど、生ものだから、諦めました。

週末には、観光バスも来るとか。


次は、港の近くにもできるらしいと、案内をしてくれたタクシーの運転手さんが言っていました。

旅の思い出は、食べ物の思い出。２日目朝食。

２日目の朝食です。


　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　




　　　　　　　　　　　　　　　　　　


朝から、満腹！！

旅の思い出は、食べ物の思い出。２日目。

２日目の夕食です。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　湯葉




　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　汁物


　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　お刺身


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　手毬ずし


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　焼き物



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ステーキ


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


この日のお夜食は、おにぎりだったみたい。

私は、パスしました。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

旅の思い出は、食べ物の思い出。朝食。

朝食の様子です。


　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　さすが、焼津！鰹節がこんなに↓


　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　手搾りのジュースが美味しかった！！



　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　網で魚や練り物を焼いて食べます。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　マグロのコラーゲン入り揚げだし豆腐



　　　　　　　　　　　　　　　　　　




　　　　　　　　　　　　　　　　　調理人さんが、目の前で鰹節を削ってくれます。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　




　　　　　　　　　　　　　　　　　　デザートは、マグロのコラーゲン入りヨーグルト。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それと、珈琲。

旅の思い出は、食べ物の思い出。

旅の思い出・・・といったら、

「食べ物の思い出」と言っても過言ではないですよね。

（きっと、みなさんも）



旅館でいただいた料理を、とりとめもなく写真に撮りました。

ランダムになっているかもしれませんが、見てください。


まず、初日の夕食から。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こういう、ちまちまっとしたお料理が好きです↓



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　塩分を気にして、酒盗を食べなくなっていましたが、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ここで食べた酒盗の美味しかったこと↓



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お刺身↓（伊勢海老やマグロなど）



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　土瓶蒸し↓秋の味覚、松茸。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　黒ゴマ？のお団子が入った汁物↓



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　天麩羅↓



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　外の景色を眺めながらの食事でした。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　焼津産のトマト「アメーラルビンズ」↓

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　焼津弁で、甘いことを「アメーラ」と言い、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ルビーのように赤く、豆（ビンズ）のように小さいので、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「アメーラルビンズ」という名前になったとか。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　飛竜頭↓


　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　炊き込みご飯（松茸・むかご・ギンナン）




　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　デザート




　　　　　　　　　　　　　　　　　　



この後、夜食として、お部屋に「おでん」を運んでくれるそうですが、

「何時にお持ちしましょう？」と聞かれ、思わず、「もう食べられそうもないです」と、お断りました。


もちろん、このお料理に、＋ビール！

母は、「磯自慢」（海苔の佃煮じゃないよ）というお酒。

洞爺湖サミットで出された唯一の日本酒が、コレだったとか。

（美味しいそうですが、私は、飲めません。日本酒は苦手）

高知龍馬空港

８０歳を越えた母とのヤジキタ二人旅。

旅の出発は、高知龍馬空港にて。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　


送ってくれた娘がシャッターを押してくれました。



さて、いよいよ出発です。

「汀家」

今回の焼津での宿は、「汀家」という旅館。

歴史は長い宿なのですが、去年、改装して、ずいぶん趣が変わったようです。

全８室の家庭的な宿でした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　母と一緒に↓



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　玄関を入ってすぐのお庭↓



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



各部屋に、露天風呂があって、２４時間、温泉に入れます。

それとは別に、家族風呂もあり（木のお風呂と、岩のお風呂の２種類）私と母は、岩風呂に入りました。

部屋の露天風呂は、１日２回くらい入りましたよ。

旅館自体が新しかったので、どこもかしこも、ピカピカ。

こじんまりした宿なので、従業員さんとも、コミュニケーションがとれ、ずうっと、もてなされている感じがして、落ち着けました。

焼津

１３日から、２泊３日で、静岡県焼津市に行ってきました。

ここは、私が生まれて育ったところ。

その当時は、日本有数の漁港ということもあって、活気に満ち溢れた土地でしたが、

今は、漁業そのものの不振と、港の移転によって、

私の生まれ育った場所は、ひっそりとした街並みになっていました。



とはいえ、私にとってはかけがえのない古里。

いつも、胸にある大事な場所です。


この２泊３日の旅を、思いつくままアップしていこうと思っています。

よかったら、見てください。