新聞を読みながら

新聞記事のほとんどは、もちろん、今回の震災のこと、原発のこと。

そして、増えてきたのが、救助の話。

辛い現実も、多く見てきましたが、

感動の場面も、多く報道されてきました。

そのたびに、人間っていいな、人間って素晴らしいなって、思わせてくれました。

人の善意の気高さに、同じ人間として、誇らしく思えるのです。

（それに比べて私は・・・なんてことも考えますが）


特に勇気づけられたのは、糸井重里さんのツイッターでのつぶやき。

「東京は元気です」と、何度も書かれてあって、

たった、そのひとことが、「勇気」をくれました。

正直な人から発せられた言葉は、ちからを持つのです。


それから、お笑い芸人の方々のメッセージや、アーティスト、ミュージシャンの方々のメッセージ、

スポーツ選手からも、続々寄せられるエールに、

またしても、「人間っていいな」と、思わされました。


暗いからこそ、明りの存在がわかる。

たぶん、明るい時も光っていたのだと思います。

でも、明るいと、光は見えにくい。

暗い分だけ、明るさが、存在を持つのだと感じました。




今日も、真面目に、しんみり書いてしまいましたが、

自宅では、激しく賑やかです。

今日は、さくらと、未桜も、加わって、スゴイことになっていたと想像されます。

（そうそう、プラス、リヨンとマーブルです。どんなことになってたやら？）


「Yakko」は、元気です。

糸井さんのように、言葉に影響力はないですが、言ってみます。

「Yakkoは、元気です。」


みなさんは、元気ですか？