高知新聞の「話題」のコラムに、こんなことが書いてありました。
『神よ、願わくば、わたしに
変えることのできない物事を
受け入れる落ち着きと
変えることができる物事を
変える勇気と
その違いを常に見分ける知恵とを
さずけたまえ』
いろんなところで目にするこの言葉を引き合いに出して、
ご自身の体験を書かれていました。
ひとつは、この夏、土佐清水市の浜で小説を読みふけりたいと楽しみにしていたそうですが、
悪天候で叶わず。
「変えることのできない物事」だったので、諦めたというお話がひとつ。
それと、もうひとつ。
息子さんの持病が深刻さを増したとき、
変えることができるのか、できないのかの狭間で、心は激しく揺れたそうです。
以下、文章そのまま。
「懸命の治療を重ねても、かなわない症例が世の中にはあふれている。
人はどこまで頑張ればいいのか。
どこであきらめるのか。
それがなかなか分からないから、
見極める『知恵』こそを授けてほしいと・・・後略」
私も、日々、同じようなことを思います。
変えられないものを受け入れること。
変えられるものは最大限の努力を・・・と。
最終的には思うのです。
「人事を尽くして天命を待つ!」
そう自分に言い聞かせる。
まずは、人事を尽くすってことが大事と思う。
私の場合、得てして、頑張り過ぎてダウンしちゃうんだけど。
その時、思うの。
頑張り過ぎない「知恵」を与えてください!って。
その加減が、未だにわからなくて、突っ走ってしまうのが、私の愚かなところ。
最近では、リヨンの看病に必死になり過ぎて、
今日は、体調が悪く、
娘のところも、スーパーでお惣菜を買って届けただけ。
想真を遊びに連れて行ってあげたかったんだけど、無理でした。
明日は、母のところに行く約束をしていましたが、
電話して、キャンセルしました。
数日は、静かに過ごそうと思っています。
リヨンは、良いとは言えないけど、すぐにどうこうはないと思います。
でもね、家族で誰か病気だと、それだけで暗くなってしまうね。
治ることのない病気だとなおのこと。
でも、思うのです。
ペットの数だけ、ペットの死があり、
ペットの死の数だけ、飼い主さんの悲しみがあるのだな、と。
言ってみれば、
人間の数だけ、人間の病気や死があり、
その数だけの悲しみがあるのだな、と。
私だけじゃない、多くの人が悲しみと隣り合わせで生きているのだなぁと・・・。
今日、コラムを書かれた竹内さんという記者さんの息子さんの病気が、
良くなりますようにと、心から願った記事でした。
『神よ、願わくば、わたしに
変えることのできない物事を
受け入れる落ち着きと
変えることができる物事を
変える勇気と
その違いを常に見分ける知恵とを
さずけたまえ』
いろんなところで目にするこの言葉を引き合いに出して、
ご自身の体験を書かれていました。
ひとつは、この夏、土佐清水市の浜で小説を読みふけりたいと楽しみにしていたそうですが、
悪天候で叶わず。
「変えることのできない物事」だったので、諦めたというお話がひとつ。
それと、もうひとつ。
息子さんの持病が深刻さを増したとき、
変えることができるのか、できないのかの狭間で、心は激しく揺れたそうです。
以下、文章そのまま。
「懸命の治療を重ねても、かなわない症例が世の中にはあふれている。
人はどこまで頑張ればいいのか。
どこであきらめるのか。
それがなかなか分からないから、
見極める『知恵』こそを授けてほしいと・・・後略」
私も、日々、同じようなことを思います。
変えられないものを受け入れること。
変えられるものは最大限の努力を・・・と。
最終的には思うのです。
「人事を尽くして天命を待つ!」
そう自分に言い聞かせる。
まずは、人事を尽くすってことが大事と思う。
私の場合、得てして、頑張り過ぎてダウンしちゃうんだけど。
その時、思うの。
頑張り過ぎない「知恵」を与えてください!って。
その加減が、未だにわからなくて、突っ走ってしまうのが、私の愚かなところ。
最近では、リヨンの看病に必死になり過ぎて、
今日は、体調が悪く、
娘のところも、スーパーでお惣菜を買って届けただけ。
想真を遊びに連れて行ってあげたかったんだけど、無理でした。
明日は、母のところに行く約束をしていましたが、
電話して、キャンセルしました。
数日は、静かに過ごそうと思っています。
リヨンは、良いとは言えないけど、すぐにどうこうはないと思います。
でもね、家族で誰か病気だと、それだけで暗くなってしまうね。
治ることのない病気だとなおのこと。
でも、思うのです。
ペットの数だけ、ペットの死があり、
ペットの死の数だけ、飼い主さんの悲しみがあるのだな、と。
言ってみれば、
人間の数だけ、人間の病気や死があり、
その数だけの悲しみがあるのだな、と。
私だけじゃない、多くの人が悲しみと隣り合わせで生きているのだなぁと・・・。
今日、コラムを書かれた竹内さんという記者さんの息子さんの病気が、
良くなりますようにと、心から願った記事でした。