靄

今朝、２階の窓のカーテンを開けると、真っ白な景色にビックリ。

あたり一面の靄。



Wikipediaで調べると、

『靄とは、霧と同様に空気中の水蒸気が凝結して細かい水滴となり浮かんでいて、視程が妨げられている状態であるが、霧より薄いものを指す』と、書かれていました。

今日のこの状態は、霧なのか靄なのかわからないけど、

まっ、どっちでもいいね。(笑)




しばらくすると、視界が晴れ、青空が広がりました。



週間予報では、雨マークが続いていたけど、

今日は、雨は０%みたい。

慌てて、シーツの洗濯を始めました。(笑)




昨日は、ヨガの後、和菓子やチョコレートを持って、母のところに行ってきました。

いつ行っても、うつらうつらと寝ています。

気持ち良さそうに寝ていると、起こすのがかわいそうで、そっとしておきたくなるけど、

「来たらすぐ起こしてよ」と、母に言われているので、

一応、「こ・ん・に・ち・は」と、大きな声で声をかけます。

すると、うっすらと目を開けて、私の顔を見ると、にやーっと笑います。

そして、「何か持って来てくれた〜？」と聞くので、

手土産を、ひとつひとつ見せると、

「食べる」と言う。

「どれを食べる？」と聞くと、「ぜんぶ」と、母。

全部は無理だろうなぁと思って、日持ちしないものから、ちぎって口に運んであげる。

喉に詰まらさないように、少しずつ。

あいだあいだに、水分補給を挟んで。

「お寿司とかお刺身はない？」と、聞くので、

「今日は、持って来んかったー、今度、持ってくるきね」と、約束。

だから、今日は、

鮮度の良いお刺身を買って持って行こうと思います。

ニンニク味噌も、しょっちゅう買っていくのだけど、すぐなくなっているみたい。

消費の早いこと、早いこと。

食欲は、あるみたい。

有り難いことです。

すやすや眠る母の横で、しばらくテレビを見て過ごし、

「もう、帰るきね」と、声をかけると、

「寂しゅうなる」と、母。

「けんど、ずっと寝ゆうやんかー」と言うと、何も言わない。

寝ていても、側にいて欲しいんだね。

以前は、そうやって、２時間くらい横に座っていたけど、

最近は、無理したら私の方が体調を崩すわ、と思い、後ろ髪を引かれつつも、

「また来るきね」と、言い残して帰ります。

「気をつけて帰りよ」「あんたは『慌てちょこざい』(慌て者)やき」と、母。

体は不自由になって寝ている時間が多くなったけど、

まだ、こうやって会話できることが、何より有り難く感じます。





暖かな晴天の今日。

春の気候は嬉しいのだけど、花粉のことも気になります。

マスクが不足している今、花粉症の方には辛い季節がやってきますね。

どうぞ、お大事に。



今日も良い一日で♪

Bonne journee!!