「Yakkoだより」

お菓子のこと、わんこのこと、おいしいもの、そして今日のハッピーを書き綴ります。

宇宙芋とレモン

2020-11-14 10:15:11 | 今日のできごと
宇宙芋って、ご存知ですか?

私は、聞いたこともなかった(笑)

先日、友達からもらったのです。

「これ、宇宙芋。空中でなるがよ。お汁にでも入れて」と、言われ、

見ると、「むかご」を大きくしたようなもの。

「ふーん、わかった!!」と、受け取りました。



皮を剥くと、ネバネバした肌触り。

山芋か、タイモみたい。

今朝のお味噌汁に入れてみました。

じゃがいものようで、山芋のような感じ。

調べてみると、「ヤマノイモ科」で、空中にぶら下がって成るので、「エアポテト」と、呼ばれているそうです。

いつも野菜をどっさりくれる友達なんだけど、

時々、珍しいものをくれる。

その度に、料理の仕方がわからず、右往左往しますが、

今回は、「お汁に入れて」と指定されたので、悩まずに済みました。(笑)




今朝、庭のレモンを1個だけ収穫しました。



たった1個なので、絞っても、ちょっとしか果汁が取れなかった。

貴重なレモン果汁に、蜂蜜を加え、炭酸水で割りました。



鮮度抜群!!身体に染み渡りました(^^)







昨日の母の面会のこと。

ほとんど、スヤスヤと眠っている状態の母。

そうっと肩をトントンと叩いて、耳元で「〇〇(私の名前)です。わかりますかー?」と聞くと、

「わかる」と、母。

「そう、良かったー、嬉しいー」と、私。

耳が遠いので、ハッキリと大きな声で言わないと、聞こえない母。

なので、自然な会話ができなくて、言いたいことを端的に言うしかないもどかしさ。

紋切り調な言葉遣いに、申し訳なく思うけど、

聞こえないので、仕方ないね。

他にも、いろいろ会話すると、うんうんと、頷いて答える母。

母も、何か喋るのだけど、フェイスシールド越しの声は聞き取りにくく、

「え?何?何?」と、何度も聞き返してしまう。

しばらく、母と会話し、短い面会時間は終了。

「帰るきね」と、私。

「うん」と、母。

「また来るきね」

「うん」

「じゃあ、またね」

「うん」

「いろいろ、いっぱい、ありがとう!!」と、私。

「こちらこそ、ありがとう!!」と、母。

嬉しくて、涙がこぼれました。



家に帰ってからも、母の言葉が何度も甦り、嬉しくなりました。

それと同時に、時々、母が言ってくれた言葉を思い出しました。

「〇〇さん(私のこと)には、『ありがとう』って100回言っても足りないくらい」と

何度か言ってくれましたっけ。

そんな言葉が、宝物。

もちろん、若い時は、母とはケンカもしたし、腹が立ったことも、百万回ありましたけど、

そんなこと、もう、全部、水に流しましょう。

過去は過去。


今は、私たちに心の準備ができるように、頑張って生きてくれている母に感謝して、

「ありがとう」という気持ちでいっぱい。



今日も晴天。

ワンたちの寝具一式を太陽に当てて、ホカホカにしています。

家族みんな、穏やかに過ごせますように。

良い一日で。