「雑草という草はない。それぞれに名前がある」
牧野先生の言葉じゃないけど、
どんな草木にも「名前」があるのですよね。
我が家の駐車場を埋め尽くしていたのは、コレ↓です。
名前を調べてみると、
「アメリカフウロ」という子だということがわかりました。
散歩道で、よく見かけるのは、コレ↓です。
抜きにくいので、大変な草です。
名前は、「カラムシ」
6000年も前から、繊維をとるために栽培されてきたそうです。
茎から繊維がとれて、それが衣料に使われているとか。
他にたくさん生えているのは、
キツネアザミ、カラスノエンドウ。
ツルニチニチソウ。
あちこちの家で、最近見かけるのは、シラン。
群生していてキレイですね。
イペーも鮮やかな黄色の花が満開です。
こうやって、道端の草を見ながら歩くと、
散歩が、より一層楽しくなります。
「名前」を知らないより、知った方が楽しいかな。
愛着が湧くから。
なーんて言いながら、
駐車場や庭の草は、無情にも抜きまくっているのだけど。
そのままにしたら、ジャングルになってしまうからね、許して。(笑)
明日から、お天気は下り坂。
花粉は少なくなるので、良いかな。
良い日になりますように。