温泉漫遊記

国内の温泉施設、特に共同浴場や日帰り温泉施設を中心にした入湯記です。

「東北海道」の湯巡り旅、無事に終わる

2018-07-02 16:12:41 | 日記

 4泊5日の「東北海道湯巡り旅」は、先月の29日に若干のトラブル等もあったが無事に終わりました。
それにしても北海道の主要道路は良く整備されており、非常に走り易かったです。ただ、今回も鉄道利
用のため5日間の行程でも、実際に使用出来るのは初日と最後の日を除く3日間だけです。この3日間
で目標の温泉を全て巡る計画を建てましたが、臨時休館や時間等の関係で、断念した数ヵ所について
は次回のお楽しみとしました。また、初日には予定の切符が取れず、午後10時頃に最初の宿泊地釧
路に着きました。しかしそのお陰で南千歳駅での待ち時間が2時間近く出来、私としては自己の信念
(原則として料金1000円を超える施設には入らない)を曲げて、予定外の「新千歳空港温泉」に入浴し
ました。2日目は釧路を出発し、標茶、摩周湖、硫黄山、川湯温泉、美幌峠を経て屈斜路湖畔に一泊し
ました。3日目は清里町、斜里町経由でウトロ温泉に宿泊し、知床五湖を散策した。4日目は霧に悩ま
されながら知床半島を横断し、羅臼に至り今回の湯巡りの目的である「熊の湯」「相泊温泉」を堪能し、
別海町、中標津等を経て釧路に戻り、夜は当地名物の「炉端焼き」に舌鼓をうちました。5日目は朝の
8時から1日中鉄道に乘り続け、腰痛を悪化させてしまいました。やはり遠隔地は飛行機の方が便利な
のかも知れません。でも飛行機嫌い、鉄道大好きの私としては、これからも鉄道頼りの旅をすることと
思います。しかし、地方鉄道が合理化という名の元に、次々と廃止になることは悲しいことです。果たし
て早いことは良いことなのでしょうか、確か以前に「狭い日本、そんなに急いで何処へ行く」という標語
がありましたね。
    
     摩周湖           硫黄山       オシンコシンの滝   美幌峠→屈斜路湖
 
  知床五湖の一湖

 

コメント
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