今回は6月5日~9日の4泊5日のスケジュールで、先ず福井県、次に富山に戻り、最後に岐阜県を経て長野といったコースで各地の名所旧跡と湯巡りを楽しみました。
初日は最初に今回の旅で一番遠距離の福井県に向かい、宿泊地の「あわら温泉」行く途中にある「霞の郷温泉」に入浴した。その後宿泊先の「大江戸温泉物語あわら」で受付後、「芦原荘」、「セントピアあわら」の2湯を巡ったが、残念ながら時間の関係で入浴出来ず外観の見学のみで終わった。
2日目は最初に「恐竜博物館」へ行ったが休館中で見学出来ず、近くの「勝山天然温泉芭蕉の湯」に入浴後、「越前大仏」を拝観した。そして次に今回の旅の最大の目標であった「一乗谷朝倉氏遺構」を見学した。ここは織田信長に滅ぼされた朝倉氏の本拠地であり、朝倉氏五代の栄華の跡でもある。今は当時の栄華の面影は全く無く、山間の鄙びた寒村に過ぎない。しかしその遺構は一部復元されており、なかなか見応えがあった。次に宿泊先へ行く途中にある「陶寿園」に立ち寄った後、越前海岸にある宿泊先の「国民宿舎たかす荘」へ向かった。
3日目は先ず越前海岸に位置する「越前温泉露天風呂日本海」に入浴し、本日の宿泊先である富山県へ向かうインター途中にある「はなみずき温泉若竹荘」へ立寄った。その後北陸道を通り宿泊先の「元湯小川温泉ホテル」に着いた。
4日目は最初に宿泊地の近くにある「舟見城址」を見学後、再び北陸道に乗り小矢部まで戻り、そこから五箇山を経て宿泊先である某社保養所のある岐阜県下呂温泉に向かった。時間的に余裕があったので、途中にある五箇山の「菅沼集落」を見学し、さらに「ぬく森の郷」、「国民宿舎五箇山荘」にも入浴することが出来た。
最終日は腹痛に苦しみながら、帰宅途中の道筋にある長野県の「湯元久米川温泉」と「信州高森温泉御大の館」の2湯に入浴した。
今回入浴した温泉は、色付きの温泉は1湯も無く、スベスベ感のある施設が多かった。何故か湯質が劣っている施設程設備が優れているような印象を受けたが、これは私だけの感慨なのでしょうか? 赤字は温泉施設
越前大仏本堂 越前大仏 一乗谷復元された町並み 朝倉館西問
朝倉館遺構 舟見城址 舟見城天守閣→散居村 菅沼集落