1位 S.ベッテル レッドブル・ルノー
2位 R.グロジャン ロータス・ルノー
3位 M.ウェーバー レッドブル・ルノー
4位 L.ハミルトン メルセデスAMG
5位 F.アロンソ フェラーリ
6位 N.ヒュルケンベルグ ザウバー・フェラーリ
7位 S.ペレス マクラーレン・メルセデス
8位 V.ボッタス ウイリアムズ・ルノー
9位 N.ロズベルグ メルセデスAMG
10位 J.バトン マクラーレン・メルセデス
「お前らアホか、マンマミーヤ!」これ、先のイタリアGPでアロンソが無線でチームのスタッフに言い放ったセリフですが、スゴイですね(汗)。マンマミーヤっていうのは、英語ではmy motherになり、意訳としては「何てこったい!」とか「お母ちゃ~ん!」といったことになる………、って食いつくのはそこじゃないでしょ!これは、チーム側は予選でマッサのスリップストリームを使ってアロンソにタイムアタックをさせようとしたのですが、マッサが他のマシンの前に出てしまい作戦失敗。そこで思わず、アロンソが吐いたセリフが冒頭のものなのです。しかもイタリア語で。まあ、アレですヨ。例えば外人に「F○ck you!」と言われてもそんなにムカつきませんが、片言の日本語で「パカヤロ」と言われたらメチャクチャムカつきませんか?つまり、相手の母国語で罵るのは、そういうことなんじゃないかと思うのです。あ、断っておきますが自分はそんなこと言われたことあはありませんからね(必死)。話を戻しますが、このセリフにはアロンソが今置かれている状況が多分に滲み出ている様に思います。まずは、結果が出せていないことへの焦り。マッサを踏み台にするこの作戦でベッテルの射程距離内にマシンを並ばせる手はずが狂ったことへの失望が感じられますね。この時のグリッドはマッサが4番手、アロンソが5番手となっております。それでもアロンソは決勝で2位に入り、さすがという感じではありましたが。さらにこのセリフからは、チームがアロンソを中心に動いているという現状が見てとれます。まあ、マッサのスリップを利用しようとしている時点でもそれは明らかですが。ポカをしたスタッフたちに対してアロンソが叱咤、激励………、じゃなくて単に罵っているだけなんですけどね(汗)。アロンソは会長のモンテゼモーロとの関係も悪化しており、このセリフでスタッフたちの反感も買ったに違いありません。こうなると、電撃移籍という噂も現実味を帯びるのであり、その対策としてライコネンをチームに呼んだという憶測も合点がいくものとなってきますね。アロンソの今後の動きは予断を許しません。さて、アメリカGPです。今回のレースは見どころがたくさんありましたね。まずは、ベッテルがポール・トゥ・フィニッシュでF1新記録の8連勝達成!まさか、シューミの記録を破るドライバーが現れるとは思いもしませんでした。さすが新人類(爆)、更なる進化に歯止めがかかりません、って「新人類」は20年以上前の世代ですから!過去に戻ってどうすんの?とツッコまれそうですね。この調子だと新記録となる8回のタイトルも夢ではないかも知れません。ベッテルはまだ若いし、明らかに他のドライバーと比べてズバ抜けていますからね。2位にはここのところ好調のグロジャンが入りました。先頭をひた走るベッテルに食らいつくも、届きませんでしたが今回のレースで、唯一ベッテルに対抗出来そうな速さを見せていました。6位はヒュルケンベルグ。戦闘力のないザウバーのマシンで今シーズン9回目の入賞と驚異の安定した走りを披露しています。2010年、ブラジルGPでのポールポジションがフロックではないことを見事に証明していますね。そして8位には期待のフライング・フィン、ボッタスです。予選で9番手とシングルグリッドを獲得。決勝でもタイヤマネジメントを上手くこなし、安定した走りで見事自身のキャリア初となる入賞となりました。カナダGPで予選3位になった時は入賞できませんでしたが、今回は見事に結果を出しましたね。さて、次回はいよいよ最終戦となるブラジルGP。相変わらずベッテルは手綱を緩めないでしょうが、舞台となるインテルラゴスは珍しい反時計回りのサーキット。番狂わせを期待してみるのもいいのではないでしょうか?
2位 R.グロジャン ロータス・ルノー
3位 M.ウェーバー レッドブル・ルノー
4位 L.ハミルトン メルセデスAMG
5位 F.アロンソ フェラーリ
6位 N.ヒュルケンベルグ ザウバー・フェラーリ
7位 S.ペレス マクラーレン・メルセデス
8位 V.ボッタス ウイリアムズ・ルノー
9位 N.ロズベルグ メルセデスAMG
10位 J.バトン マクラーレン・メルセデス
「お前らアホか、マンマミーヤ!」これ、先のイタリアGPでアロンソが無線でチームのスタッフに言い放ったセリフですが、スゴイですね(汗)。マンマミーヤっていうのは、英語ではmy motherになり、意訳としては「何てこったい!」とか「お母ちゃ~ん!」といったことになる………、って食いつくのはそこじゃないでしょ!これは、チーム側は予選でマッサのスリップストリームを使ってアロンソにタイムアタックをさせようとしたのですが、マッサが他のマシンの前に出てしまい作戦失敗。そこで思わず、アロンソが吐いたセリフが冒頭のものなのです。しかもイタリア語で。まあ、アレですヨ。例えば外人に「F○ck you!」と言われてもそんなにムカつきませんが、片言の日本語で「パカヤロ」と言われたらメチャクチャムカつきませんか?つまり、相手の母国語で罵るのは、そういうことなんじゃないかと思うのです。あ、断っておきますが自分はそんなこと言われたことあはありませんからね(必死)。話を戻しますが、このセリフにはアロンソが今置かれている状況が多分に滲み出ている様に思います。まずは、結果が出せていないことへの焦り。マッサを踏み台にするこの作戦でベッテルの射程距離内にマシンを並ばせる手はずが狂ったことへの失望が感じられますね。この時のグリッドはマッサが4番手、アロンソが5番手となっております。それでもアロンソは決勝で2位に入り、さすがという感じではありましたが。さらにこのセリフからは、チームがアロンソを中心に動いているという現状が見てとれます。まあ、マッサのスリップを利用しようとしている時点でもそれは明らかですが。ポカをしたスタッフたちに対してアロンソが叱咤、激励………、じゃなくて単に罵っているだけなんですけどね(汗)。アロンソは会長のモンテゼモーロとの関係も悪化しており、このセリフでスタッフたちの反感も買ったに違いありません。こうなると、電撃移籍という噂も現実味を帯びるのであり、その対策としてライコネンをチームに呼んだという憶測も合点がいくものとなってきますね。アロンソの今後の動きは予断を許しません。さて、アメリカGPです。今回のレースは見どころがたくさんありましたね。まずは、ベッテルがポール・トゥ・フィニッシュでF1新記録の8連勝達成!まさか、シューミの記録を破るドライバーが現れるとは思いもしませんでした。さすが新人類(爆)、更なる進化に歯止めがかかりません、って「新人類」は20年以上前の世代ですから!過去に戻ってどうすんの?とツッコまれそうですね。この調子だと新記録となる8回のタイトルも夢ではないかも知れません。ベッテルはまだ若いし、明らかに他のドライバーと比べてズバ抜けていますからね。2位にはここのところ好調のグロジャンが入りました。先頭をひた走るベッテルに食らいつくも、届きませんでしたが今回のレースで、唯一ベッテルに対抗出来そうな速さを見せていました。6位はヒュルケンベルグ。戦闘力のないザウバーのマシンで今シーズン9回目の入賞と驚異の安定した走りを披露しています。2010年、ブラジルGPでのポールポジションがフロックではないことを見事に証明していますね。そして8位には期待のフライング・フィン、ボッタスです。予選で9番手とシングルグリッドを獲得。決勝でもタイヤマネジメントを上手くこなし、安定した走りで見事自身のキャリア初となる入賞となりました。カナダGPで予選3位になった時は入賞できませんでしたが、今回は見事に結果を出しましたね。さて、次回はいよいよ最終戦となるブラジルGP。相変わらずベッテルは手綱を緩めないでしょうが、舞台となるインテルラゴスは珍しい反時計回りのサーキット。番狂わせを期待してみるのもいいのではないでしょうか?