1位 S.ベッテル レッドブル・ルノー
2位 F.アロンソ フェラーリ
3位 K.ライコネン ロータス・ルノー
4位 N.ロズベルグ メルセデスAMG
5位 L.ハミルトン メルセデスAMG
6位 F.マッサ フェラーリ
7位 J.バトン マクラーレン・メルセデス
8位 S.ペレス マクラーレン・メルセデス
9位 N.ヒュルケンベルグ ザウバー・フェラーリ
10位 A.スーティル フォースインディア・メルセデス
「ねえねえ、チョット聞いてよ奥さん!」と、主婦の井戸端会議で盛り上がること請け合いなビッグニュースが相次ぎました、F1のストーブリーグ!(爆)まずは、トロロッソのリチャルドがレッドブルに移籍!引退を表明したウェーバーの後釜に誰がつくのかが長らく注目されてきましたが、ようやく決着が着きました。ちなみに、リチャルドはウェーバーと同じくオーストラリア人であります。ジュニアチームのトロロッソからレッドブルというルートはベッテルと同じですが、トロロッソ時代のベッテル程は目立った活躍はしていない様に思われます。しかし、着実にポイントを重ねる安定感はなかなかのもの。戦闘力のあるマシンに乗って、どう大化けするのか楽しみですね。続いてのビッグニュースはライコネン、フェラーリ復帰!ライコネンは2009年シーズンを最後にフェラーリを半ば追い出される形で離脱したのですが、その辺のわだかまりは解消しているんでしょうか、ていうか解消しているから復帰となったのでしょうが。一方アロンソの方は心中穏やかではない筈。マッサをナンバーツーとして従え、フェラーリの中に自分の王国を築いてきたのに、それが崩されることになるのですからね。ライコネン相手ではさすがのアロンソも、そう簡単に打ち負かすことはできないでしょう。このライコネン復帰は、アロンソのことを快く思っていないモンテゼモーロ会長の差し金ともいわれています。フェラーリ批判を繰り返すアロンソを公の場でモンテゼモーロ会長がたしなめるということがたびたび起こっているという事実からも、両者の関係は到底良好とは程遠い状態にあることは間違いないでしょう。アロンソはどうもジョイント・ナンバーワン体制には馴染まない性格の気がするんですよ。マクラーレン在籍時はハミルトンとの確執がありましたし。性格が全く正反対の二人のタイトル経験者が起こす化学反応が楽しみといえば楽しみですが、核反応とか起こさなければいいんですけどね(爆)。フェラーリ、来シーズン大丈夫か?さて、シンガポールGPです。ベッテルがポールポジション。序盤から後続を引き離す展開です。フィニッシュ時には2位のアロンソに30秒以上の差をつけ、圧倒的な横綱相撲を披露しました。4度目のタイトルに向けて大きく前進です。さて、ここの表彰式でまたもベッテルに対するブーイングが起こりました。前回のイタリアGPでもブーイングは起こったのですが、そこはフェラーリのお膝元のモンツァですから優勝したライバルチームに対してのブーイングは、ティフォジ達からの褒め言葉的な意味合いとして受け取ることも可能でしょう。しかし、ここシンガポールは有力チームの地元という訳でもなく、勝ちまくっているベッテルに対する見当違いなやっかみとしか思えません。あるいは、イタリアGPでのブーイングを間違った解釈の上で真似をしてしまったのでしょうか?ベッテルがダーティーな走りをしたならともかく、正々堂々レースをして勝っているに過ぎません。以前起こったハミルトンに対する人種差別的なブーイングよりはましだとは思いますが。ベッテルはそれ程気にしていない旨のコメントをしていますが、それでもこのブーイングを快くは思っていない筈。観客として以前に、一人の人間として不用意に人の心を傷付ける様な行動は厳に慎むべきだと思います。
2位 F.アロンソ フェラーリ
3位 K.ライコネン ロータス・ルノー
4位 N.ロズベルグ メルセデスAMG
5位 L.ハミルトン メルセデスAMG
6位 F.マッサ フェラーリ
7位 J.バトン マクラーレン・メルセデス
8位 S.ペレス マクラーレン・メルセデス
9位 N.ヒュルケンベルグ ザウバー・フェラーリ
10位 A.スーティル フォースインディア・メルセデス
「ねえねえ、チョット聞いてよ奥さん!」と、主婦の井戸端会議で盛り上がること請け合いなビッグニュースが相次ぎました、F1のストーブリーグ!(爆)まずは、トロロッソのリチャルドがレッドブルに移籍!引退を表明したウェーバーの後釜に誰がつくのかが長らく注目されてきましたが、ようやく決着が着きました。ちなみに、リチャルドはウェーバーと同じくオーストラリア人であります。ジュニアチームのトロロッソからレッドブルというルートはベッテルと同じですが、トロロッソ時代のベッテル程は目立った活躍はしていない様に思われます。しかし、着実にポイントを重ねる安定感はなかなかのもの。戦闘力のあるマシンに乗って、どう大化けするのか楽しみですね。続いてのビッグニュースはライコネン、フェラーリ復帰!ライコネンは2009年シーズンを最後にフェラーリを半ば追い出される形で離脱したのですが、その辺のわだかまりは解消しているんでしょうか、ていうか解消しているから復帰となったのでしょうが。一方アロンソの方は心中穏やかではない筈。マッサをナンバーツーとして従え、フェラーリの中に自分の王国を築いてきたのに、それが崩されることになるのですからね。ライコネン相手ではさすがのアロンソも、そう簡単に打ち負かすことはできないでしょう。このライコネン復帰は、アロンソのことを快く思っていないモンテゼモーロ会長の差し金ともいわれています。フェラーリ批判を繰り返すアロンソを公の場でモンテゼモーロ会長がたしなめるということがたびたび起こっているという事実からも、両者の関係は到底良好とは程遠い状態にあることは間違いないでしょう。アロンソはどうもジョイント・ナンバーワン体制には馴染まない性格の気がするんですよ。マクラーレン在籍時はハミルトンとの確執がありましたし。性格が全く正反対の二人のタイトル経験者が起こす化学反応が楽しみといえば楽しみですが、核反応とか起こさなければいいんですけどね(爆)。フェラーリ、来シーズン大丈夫か?さて、シンガポールGPです。ベッテルがポールポジション。序盤から後続を引き離す展開です。フィニッシュ時には2位のアロンソに30秒以上の差をつけ、圧倒的な横綱相撲を披露しました。4度目のタイトルに向けて大きく前進です。さて、ここの表彰式でまたもベッテルに対するブーイングが起こりました。前回のイタリアGPでもブーイングは起こったのですが、そこはフェラーリのお膝元のモンツァですから優勝したライバルチームに対してのブーイングは、ティフォジ達からの褒め言葉的な意味合いとして受け取ることも可能でしょう。しかし、ここシンガポールは有力チームの地元という訳でもなく、勝ちまくっているベッテルに対する見当違いなやっかみとしか思えません。あるいは、イタリアGPでのブーイングを間違った解釈の上で真似をしてしまったのでしょうか?ベッテルがダーティーな走りをしたならともかく、正々堂々レースをして勝っているに過ぎません。以前起こったハミルトンに対する人種差別的なブーイングよりはましだとは思いますが。ベッテルはそれ程気にしていない旨のコメントをしていますが、それでもこのブーイングを快くは思っていない筈。観客として以前に、一人の人間として不用意に人の心を傷付ける様な行動は厳に慎むべきだと思います。