〔それ以上行くと濡れるぞ!(画像クリックで拡大)〕
朝から雨。
一日中家の中にいた。
ハナ(女犬・10才)はいつもと変わらず外をウロウロ。
夕方、濡れた身体をタオルで拭いて屋内に収容した。
ハナの身体を拭いている時、「襟裳岬」の一節が口に出た。
「
日々の暮らしは嫌でもやってくるけど、静かに笑ってしまおう」
嫌で「拭いて」いるわけではないけれど、同じ日々の繰り返しについての感慨のようなものだ。
繰り返せる日々は幸せのはずだ。
だが、満たされないものがある。
皆、そうだと思う。
その折り合いをつけつつ、今日も終わるのであります。
〔サクランボの花が咲きそうだ。春近しの実感(画像クリックで拡大)〕