〔カラスの巣(画像クリックで拡大)〕
畑近くの大きな木の枝にカラスの巣があって、現在、その巣に子がいるのかどうか分からないのだが、どうもその木全体がカラスの棲家になっているようだ。
「豪邸」である。
その豪邸の周りには、何処でかっぱらってきたのか、プリンやマヨネーズなどの容器やミカンの皮などが落ちている。
小生は、畑に行くたびにそれらを拾って持ち帰り、ゴミに出すというカラス様の召使のようになっている。
[何処から持ってきたのか、こんなものが落ちている〕
のみならず、豪邸のすぐ下は菜園で、例年、成果品をしっかりと御試食される。
かくのごとく、彼らは恵まれた環境の中で暮らしている。
耕作者としては、毎年、カラスとの知恵比べだが、当方、知恵、体力、根気ともに衰えてきた。
あの知恵を人間、社会の為に利用できないものか。
警備カラス、郵便配達カラス、災害時の空撮情報収集カラス・・・。
一家に一羽のカラス、、、そんな社会は、、、来るもんか!、、、と思う。
否、意思疎通が可能になれば、平和共存が実現するかも知れない。