田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

陽だまりスズメ

2014-12-08 | 日々の暮し

〔屋根の先にいるスズメ(画像クリックで拡大)

 今朝、窓からチュンチュンとスズメの声が聞こえているが夢うつつ。
 起きる。

 NHKの「マッサン」を観ながらパンをかじる。
 最近、ドラマ進行が「タラタラ」して遅い!と怒る。
 ウイスキー、早よ作ったらいいやろ!サントリー、ニッカ???・・・と、思う。
 番組終了日までドラマウを引っ張るのは放映側の仕事だが、視聴者にストレスを感じさせないように工夫してもらいたい。

 ところで今日は「太平洋戦争」突入日。
 亡父はスマトラへ行く途中、台湾で船が魚雷攻撃で沈み、近くの船に助けられたが、妻の実家はこの戦争で若者三人が戦死した(家業を継ぐ者がなくなり苦労した)。
 今もカミサンの実家の墓参りの時は入り口にある名の刻まれた碑に花と線香を置く。
 亡父は戦争の話はしなかったが、生前、「東條という名は耳にするのも嫌だ」と言っていた。

 話しは最初に戻り、今朝、ハナ(女犬・10才)と日向ぼっこをしている時に向かいの屋根にいたスズメ。
 今を生きるだけで善意もなければ悪意もない自然の姿です。


〔トユの中に入ったり出たり(画像クリックで拡大)