田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

そろそろ、何となく、慌ただしく

2014-12-21 | 日々の暮し
 朝から自治会の会議。
 自治会費の徴集作業、自主防災組織の備品整備、次期役員の要請方法などが主な議題だった。

 午後からは、先日、ボランティアでお寺掃除をした時の枯葉を畑の木の縁に埋めた。
 燃やすはずだったが風が強く危険と判断し、土に埋めたら土の肥やしになって木が喜ぶのではないかとの思いだ。
 鍬で埋める溝を掘っていると身体が暖かくなってくる。
 人間、やはり動ける間は動くのが一番だ。


〔鶴の子柿(つるのこがき)。実は需要なく残っている(画像クリックで拡大)

 作業中の畑の端に今も実のなる柿の木ががある。
 鶴の子柿(つるのこがき)という。
 渋柿なので鳥も食べるのを敬遠しているようだ。


〔干し柿は他品種の柿で作っているので放置(画像クリックで拡大)

 この柿はネットで調べると、実の大きさは40g~50g程の小さな柿で、細長くお尻がとがった形をしている、小さいのに種が2~3個入っているので食べられる部分は少なく、ほとんど干し柿にされ、脱渋して生食できるようにした状態で出荷されるのは僅か。渋柿の中でも渋(タンニン)が多い品種で、かつては柿渋の原料にもなっていた・・・、とある。
 だから、我が家でも無視され、放置されたまま自由を謳歌しているということだ。


〔クロネコヤマトの車に興奮して走るハナ(画像クリックで拡大)

 家に戻るとハナ(女犬・10才)が庭を吠えながら走り回っていた。
 やはり、天敵のクロネコヤマトの車が前に停まっていた。
 彼女には彼女なりの経験に基づく敵対、警戒行為なのだろう。
 吠えられる間は頑張って吠えなさい。

 まあ、何だかんだで今日も終わる。
 油断をすると心の中に年賀状書いたか!の脅迫の芽が育つ。
 分かっとる!次の週にヤル予定よ!と今夜を凌ぐが、多分、次週も同じことになっている気がする。