〔夕方、雨が上がったので散歩に。カメラの紐まで写ってしまった〕
雨がしとしと降っている。
気の滅入る暗い朝だ。
晴れていれば草刈り機を肩に畑に行くつもりだった。
家でじっとしていると考え事もマイナス方向になる。
暑いコーヒーを飲んで新聞を読んで、何をするか考える。
図書館から借りてきた本は読み終え、カミサンの借りた本に手を出す。
男と女の借りる本は趣が違うので読みずらい。
作者も女性なので、男にはリズムの合わぬ文体なのかも知れぬ。
そうこうしているうちに夕方となり雨が止んだ。
ハナ(女犬・12才)を連れて散歩。
結局、同じような日が続く。
残り少なくなった人生、勿体ないやろ!と思うもいい考えが浮かばない。