田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

少々ハードな講義

2018-09-21 | 日々の暮し

集合は平城宮跡・朱雀門横の建物(画像クリックで拡大)

 あいにく朝から小雨。
 県老人クラブ連合会の講座の一環として平城京跡(世界遺産)に行く。
 集合場所は朱雀門横にある「平城京いざない館」。
 当時はこの門の前から南に向かって幅47メートルの大路が数キロ延びていたという。
 ジャンボジェットが離発着できるスケール。
 飛鳥時代によくできたものだが、庶民の厳しい労働によるものだろう、、、と思う。
 その後、各展示場や復元中エリアにある第一次大極殿などを延べ4時間をかけて説明を受ける。
 広いので移動もかなり歩かねばならない。
 「老人」には少々ハードだった~。
 何とかリタイアせずに帰宅する。


北に復元中エリアにある第一次大極殿(画像クリックで拡大)

 雨も上がっているので帰宅してから畑の点検。
 萩や彼岸花が満開になっていた。
 ここが一番落ち着く。
 慣れたエリアにいるのが一番落ち着く。


満開の萩(画像クリックで拡大)


彼岸花も(画像クリックで拡大)

 明日は特段の用務なし。
 剪定でもしようかと。

 アメリカにいる息子夫婦からメールがあって23日の朝にスカイプで孫娘(1歳8か月)の現状実況するとのこと。
 時差があるので時間調整が必要なのだ。
 まあ、これはホッとする話。
 孫はアメリカ生まれだが、日本語で喋るのでホッとしている(サンキュウ、プリーズなどが混じるが)。
 「孫」の片言の言葉を聞くと嬉しくなる爺さんである。
 馬鹿爺だが、それでいい。
 今さら賢くなれないし。