
秋の空は高い(画像クリックで拡大)
カミサンが突然馬見丘陵公園へ花を見に行こうと言い出す。
拙者は天気も上々なので畑仕事をするつもりだった。
だが、日頃大変お世話になっているので駄目とは言えず従うことに。
これは今話題になっている「桜を見る会」とは縁もゆかりもないものなので必要経費はガソリン代だけ。

花の向こうの丘へ行こうという。勘弁してくれ(画像クリックで拡大)
行ってみるとイヴェント期間が終わっていて花も旬を終えていた。
それでも家では植えられない規模なので見ごたえがある。
カミサンが花の咲いている向こうの丘に登ろうという。
拙者、実はここしばらく畑作業で屈んだ姿勢が続き腰が痛いのだ。
歩くと腰の筋が引っ張られる。
「かんにんしてくれ」
「どこかに座って待ってるか」
「いや、行く」
男は辛いよ寅次郎。

ハナミズキの実。これはこれで趣あり(画像クリックで拡大)
公園は圧倒的に高齢者が多い。
今日は平日だからそうなるのだろう。
「高齢化社会」「年金財源」「免許返納」「切れ老人」などの言葉が浮かぶ。

花の旬は過ぎていた(画像クリックで拡大)
ベンチに腰掛けてアイスクリーム食ってから家路に。
途中でガソリンを補給する。
カミサンが同乗している時は「家」の財布から支出されるのを計算の上だ。
小遣に影響なく満タンになった。
それだけが今日の成果であろう。
明日もいいことがありますように。