田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

公園へ

2019-11-13 | 日々の暮し

秋の空は高い(画像クリックで拡大)

 カミサンが突然馬見丘陵公園へ花を見に行こうと言い出す。
 拙者は天気も上々なので畑仕事をするつもりだった。
 だが、日頃大変お世話になっているので駄目とは言えず従うことに。
 これは今話題になっている「桜を見る会」とは縁もゆかりもないものなので必要経費はガソリン代だけ。


花の向こうの丘へ行こうという。勘弁してくれ(画像クリックで拡大)

 行ってみるとイヴェント期間が終わっていて花も旬を終えていた。
 それでも家では植えられない規模なので見ごたえがある。

 カミサンが花の咲いている向こうの丘に登ろうという。
 拙者、実はここしばらく畑作業で屈んだ姿勢が続き腰が痛いのだ。
 歩くと腰の筋が引っ張られる。

 「かんにんしてくれ」
 「どこかに座って待ってるか」
 「いや、行く」

 男は辛いよ寅次郎。


ハナミズキの実。これはこれで趣あり(画像クリックで拡大)

 公園は圧倒的に高齢者が多い。
 今日は平日だからそうなるのだろう。
 「高齢化社会」「年金財源」「免許返納」「切れ老人」などの言葉が浮かぶ。


花の旬は過ぎていた(画像クリックで拡大)

 ベンチに腰掛けてアイスクリーム食ってから家路に。
 途中でガソリンを補給する。
 カミサンが同乗している時は「家」の財布から支出されるのを計算の上だ。
 小遣に影響なく満タンになった。
 それだけが今日の成果であろう。

 明日もいいことがありますように。