田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

ワクチン接種通知 & 変異株無力化への展望

2021-06-02 | 日々の暮し

▲畑が夏らしくなった

コロナワクチン接種の通知が届いた。
返信用ハガキに必要な事項を記載し投函すれば接種日を知らせる通知が来る。
ハガキの管理番号を見ると夫婦連番でないから同じ日にはならないだろう。
(高齢順に整理してるだろうから連番にはならない)
夫婦の場合、同一日は避けるようにとの情報がある。
発熱などの副反応があった場合、共倒れになるのを避けるということだろう。
会場までのタクシー(車椅子用も)利用券も同封されていた。
今は自力で行ける。
電話などの対応はしていないようだ。
どうせ「込み合っています」になるのを見越している。

迫りくるオリンピックで今なおガチャガチャしているが、コロナでいいニュースがあった。



広島大学の先生がコロナ変異株を無力化する中和抗体を10日間で作る技術を確立したというものだ。
副反応はなく、変異株で死亡することは100%なくなるという。
点滴のように体内に入れればいいというから楽だ。

コロナに感染した人にできる抗体で、強レベルのものを持つ人を特定する手法を見つけ出したことが大きい。
その人の抗体の遺伝子を作成し増やす・・・。
素人にはよく分からんが、まあ、そんなところではないか。
改めて学者の凄さを知った。



なお、トランプ前大統領も現職の時、コロナに感染したが短期間で退院した。
こうした抗体を投与したとされる。

問題は、これを投与するにはいかほどのお金が必要かということ。
先生は、メーカーが生産することになるが、それには億単位の経費が必要になるだろうと言っていた。
これが薬に転化する?
医者は日本は国民皆保険制度があるから、一般に使用可能になるのではとの意見。
そうしなければいかん!
皆の役に立たないものは一文の値打ちもない。

ここで政治の出番だ。
命の選別がないよう頼みますぜ!