田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

小さい間は大きくなった時を考えないもの

2021-06-10 | 日々の暮し


以前、道路の上にまで枝を伸ばす巨大な楠が数本あった。
その下を通る度に風で枝が折れて落下すれば確実に事故になるなと思っていた。
その枝が数か月前に切られた。
これで道も明るく安全になった。

今日、その近くを通ったら例の楠の幹の先が五分刈り状態になっていた。
再生しようとする生命力だ。
ボクの歯もこんな再生パワーがあれば、差し歯だの義歯だのと煩わしいことがなくなるのだが。
再生パワーがないのなら、どなたか「歯の種」を作ってください。
話しがそれた。

木も大きくなり過ぎると面倒なもので植える時にそのことを考慮しておかねばならない。
だが、植える時は小さいから長い先のことは思わないもの。
後で後悔する。
それも子や孫の代で。
これからも繰り返されるのかな。