田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

五輪慎重派を押出しか

2021-06-17 | 日々の暮し

▲今日の昼過ぎの空

東京五輪は開催に向かって動いている。
相撲でいえば慎重派を土俵外に「押出し」すような形成だ。
菅総理の「エー、ムニャムニャ」の時間稼ぎが功を奏した状態になりつつある。
G7では各国の開催支持も得た(社交辞令?)。
IOC幹部も乗り込んできた。
開催で大儲けを予定している元大臣の某などホクホクだろう。

国民の関心を五輪からワクチン接種に向けさせた感がある。
また、今のところ新規感染者数が減少しつつある。
何となく開催できるかなというムードが漂っている。
だが、最も大事な「安全・安心」であることの根拠が示されていない。

ボクは五輪を観に行かないから関係ないが、コロナ再拡大は御免こうむりたい。
これは五輪に関係のない者にまで影響することだ。
どうなるんでしょうな。