田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

心は遠き昭和の頃へ

2022-04-04 | 日々の暮し
昭和生まれの人間にとって同時代の著名人や芸能人の死去の報に接すると感慨深い。
良くも悪しくも僕の若い頃には近くにいた人物だった。
世代の入れ替わりを痛感させられる。
昭和がどんどん遠くなる。


▲それなりの風情がある。いつまであるのかなあ

かなり前に掲載した廃屋が今も朽ちるに任せて残っていた。
僕が子どもの頃には普通にあった家の風情だ。
こうした家々の前を通って通学していた。

この家は若かりし頃の昭和時代を思い出させてくれるので好きだ。
いつまであるのか分からないが残っいて欲しいと思う。
新しいものばかりがいいと思わない歳なのである。
おっと、今日は弱気だ。

・・・・・・・・・

ところでウクライナ。
ロシア軍が撤退した首都キーウ近郊などで多数の市民の遺体があった。
遺体にまで地雷が設置されていたり手を縛られて頭を撃たれたものもあったという。
当然ロシアはウクライナ側の捏造だと主張している。
信ずる者はないだろう。

所詮、戦争は破壊と殺し合いなのだ。
平和の大事さを痛感する。
戦争は絶対にしてはならない。

自民党内では「敵基地攻撃能力」云々が言われている。
安倍前首相が講演で攻撃能力は「敵基地」に限定する必要はないとか言っているようだ。
きな臭くなってきた。