田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

目に青葉の時

2022-04-11 | 日々の暮し

▲ヤマボウシ

目に青葉 山ほととぎす  初鰹(はつがつお)
とは江戸時代の俳人・山口素堂の句だ。
正しくは「目には青葉」だそうだがどっちでもいい。

明日は眼の検診に行かねばならない。
庭の木々は若葉をだしつつある。

これで「目」と「青葉」が揃ったが「ほととぎす」と「初鰹」が不足している。
ホトトギスは来てくれそうにないので諦める。
鰹のタタキはそのうち食べられるだろう。

皆さんの周りも若葉に包まれつつあると思いますが、庭木の「若葉」を掲載します。

今日、また村人が一人減った。
現職時は外国航路の船長をしていた体格のがっしりした人だ。
体格で寿命は決まらぬなあ。
淋しいぞ。合掌。


▲ノムラモミジ


▲名知らずのモミジ


▲シラカシ


▲シマトネリコ