田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

子犬でほっこり

2014-12-16 | 日々の暮し

〔今は現役を引退したPCの画面映像]

 北海道や北歩面などは台風並みの風との予報だ。
 ここは弱い雨と寒さはあるが風は殆どない。

 一日中、部屋でチマチマとワープロでの資料作成で今日が終わった。
 使っているPCはネットから引退させたもので少々時代遅れの感もあるが文書作成や表作成などでは不便を感じない。
 そのPCの画面は今も富士通の提供画像の子犬のままだ。
 (今更、著作権などと野暮なことは言いっこなしだよ)

 我が家のハナ(女犬・10才)もこんな時があったのだが、今はオバアチャンになりつつある。
 この子も今はきっとオジイチャン(男なら)になってるんだろうな。

 幼いものは可愛い。
 一時、ほっこりしながら今日が暮れた。

 九州では鳥インフルのニュースもあり、天気も荒れ模様。
 いろいろあるけれど、まずは、自分の周りに気を付けましょう。

選挙結果、あっけなし

2014-12-15 | 日々の暮し
 昨日夜、投票時刻過ぎたと同時にTVでは「当確」報道。
 画面の上には「開票率0%」の文字が、、、な、んなんだ!これは。
 今や想像する時間も与えてくれないのだ。
 風呂の後、焼酎を飲みながら全国の状況をみようと思っていたのに、ナンジャラホイ。

 こんなにあっけなく結論が出るのは野党の力不足ということだ。
 まあ、与党が有利のうちに選挙をやったものだから仕方ない面もあるが、歴史小説でも読んで「戦国武将」の心構えでも参考にしてくだされ。

 与党圧勝は怖い。
 数だけでいえば、議案の再議決もできるし憲法改悪(改正)の発議も可能になる。
 まあ、野党、さんざんな中で共産党が議席を増やしたのが唯一の慰めだ。

 突然、熱湯に放り込まれたカエルは暴れる。
 ぬるま湯からゆっくりと茹でられたカエルは騒がず静かに天国へ。
 そうにならぬように。


〔民俗博物館で。さすがに牛はいなかった(画像クリックで拡大)

 唐突だが、子どもの頃、友達の家に行くと裏口に牛の部屋があった。
 柵から顔を出す牛の頭の下をくぐって裏庭に入る。
 牛小屋の匂いはいいもではないが、今となっては懐かしい。
 その友人は既に他界している。

 世の中、時間がどんどん過ぎて同世代の者も減っている。
 だんだん過去の人になっていくんである。
 今更、選挙なんて!かも。

秋ジャガ掘り

2014-12-14 | 家庭菜園
 畑の隅に捨てておいたジャガイモが茎を伸ばしていたので、駄目もとで数本を土に埋めておいた。
 この寒さで葉がクシャクシャになって倒れている。
 これ以上は無理と掘り起こしてみた。
 口に入りそうな秋ジャガと対面できるか。


〔枯れてしょぼくれた枝葉。芋はあるか?(画像クリックで拡大)

 おお!あるではないか。
 大小不均等なのは、、、カマヘン、カマヘン!
 寒風吹きすさぶなか、ニタニタとビニール袋に収納したのであった。


〔肉ジャガ2回くらいはできそう(画像クリックで拡大)

 昼からは衆院選の投票に行ってこよう。
 当地は寒いが晴れている。
 雪の降っている地域では投票所へ行くのもたいへんだろう。
 投票率も気になるところである。

愛、あるいはラブ

2014-12-13 | 日々の暮し
 寒い今日、昼食にラーメンを食って、、、午後からなすべきことがない!!!!
 ありがたいが退屈だ(カミサンは毎日、忙しい、忙しいと言っている)。

 かの文豪、芥川龍之介は時間を潰すために国語辞典を開いていたと聞いたことがある。
 PCに岩波広辞苑が入っているので真似をする。
 付属している表や動画、図などを見ていると確かに面白い。
 今日は「舫い結び」を覚えたのが成果だ。

 ついでに「愛」を見る。
 愛は大事です。
 民放の「愛は地球を救う」の、あの「愛」には大いなる違和感を持っているのですがね。


〔写真がないので夏の終わり頃、徘徊時の写真を動員(画像クリックで拡大)

 広辞苑にある「愛」!とは
 ・・・・・・・・・・・
 親兄弟のいつくしみ合う心。広く、人間や生物への思いやり。万葉集五「―は子に過ぎたりといふこと無し」。「愛情・博愛・人類愛」
 男女間の、相手を慕う情。恋。「恋愛・求愛」
 かわいがること。大切にすること。伽、七草草子「己より幼きをばいとほしみ、―をなし」。「愛護・寵愛」
 このむこと。めでること。醒睡笑「慈照院殿、―に思し召さるる壺あり」。「愛好・愛唱」
 愛敬アイキヨウ。愛想アイソ。好色二代男「まねけばうなづく、笑へば―をなし」
 おしむこと。「愛惜・割愛」
 〔仏〕愛欲。愛着アイジヤク。渇愛。強い欲望。十二因縁では第八支に位置づけられ、迷いの根源として否定的にみられる。今昔物語集二「その形、端正なるを見て、忽ちに―の心をおこして妻メとせんと思ひて」
 キリスト教で、神が、自らを犠牲にして、人間をあまねく限りなくいつくしむこと。
 ・・・・・・・・・・・
 ということらしいです。
 参考までに。

エコ生活

2014-12-12 | 日々の暮し

〔図書館は暖かく静かでグッド]

 今時期のエコ生活。
 昼間は小生とカミサンとハナ(女犬・10才)だけなので、ハナには辛抱してもらって町立図書館へ。
 窓際の椅子に座って本を読んでいると暖房が効いていて暖かい。
 気分転換の為には向かいの茶店へも行ける。

 「ここに居たら家の暖房費が減るなぁ」
 「だから、言ってたやろ。本は読めるし暖かい!今、分かった?」
 「喫茶店に行こか」
 「それは反則やで。意味ないやん」

 それは別として本は借りるに限る。
 今まで、家に本が溜まり、どれだけ捨てたことか(その作業でカミサンが怒っていた)。
 読んだ時は、良い本だ!と捨てられずにいるうちにどんどん溜まる。
 読み返した本は殆どない。
 全く無駄なことで居住スペースを圧迫していることになる。

 これを解消する方法は、「借りるべし!」と退職後に悟った。
 さらに、エコ生活にもなる。
 帰りにスーパーで買い物などを済ませるなど図書館は合理的で楽しい場所です。
 暖房も利用させてもらいますが、まあ、住民税の範囲内でしょう。
 

天気悪かったですね

2014-12-11 | 日々の暮し

〔今日も気温が上がらぬ雨の寒い日〕

 朝4時に目が覚めた。
 ああ、雨だなあと思いながらトイレに行って再び眠る。
 朝7時。
 目が覚めたらカミサンが洗濯物を室内で乾そうとしている。

 自己嫌悪に襲われる。
 そんなことを思われては困るとカミサンは言うが、やはり、オレが寝てる間も働いているのか・・・という思いは消しがたい。
 (そんな細かいこと気にしているようでは大物にはなれんよ、ともいうが、もう手遅れだ)

 だが、後ろめたい気持ちも布団から出て朝食をとって動き出せばスッキリ忘れている・
 その繰り返しだ。
 スマンのう。


〔宝くじ当たれ!縁起物「モチ」の木は効能未発揮中。そろそろ・・・バン!と]

 (写真は、文字だけでは殺風景なので、コンデジで今日、目にしたものを掲載)

剪定できない

2014-12-10 | 家庭菜園

〔枝を切ったら実の重みでドスンだろう(画像クリックで拡大)

 12月になっている。
 そろそろ柿の木を剪定しようと思うが、今年は「生り年」。
 今もなお何本かの木の枝に残る実、多ければ剪定しにくい。
 ムクドリよ、早く食ってくれと叫びたくなる。

 剪定は実が全てなくなるまで待つことにして、とりあえずは菜園の除草を行う。
 冬とはいえ草が地を覆うのだ(強い)。

 帰るとカエルが座って待っていた。
 座り続けるのも辛いと言う。
 いつでも替ってやるよ。


〔ずっと座っているのは辛いんだぞ(画像クリックで拡大)

水仙のついでにこの世のこと

2014-12-09 | 日々の暮し

〔畑の水仙。ピンボケではありますが(画像クリックで拡大)

 麻生副総理(財務相)が、少子高齢化に関して「子どもを産まないのが問題だ」などと言ったことが問題にされているようです。
 どうせ、火付け役は、ご存じマスゴミさんで次の「ネタ」産みを期待しているのでしょうか。

 思うに、言葉の端々だけを取り上げ喧伝するというのは怖い行為です。
 かっての戦争もそのようにして形成された世論に皆が煽られたのではないですか。
 戦争に反対した人を「非国民」などと、、、なんと愚かな社会であったことか。
 (反対したマスコミはあったかな?)

 普通、人が喋る場合、主語を飛ばしたり状況説明を浅くする場合はしばしばでしょう。
 それをいちいち問題にされたのでは、私、喋りません!!となりますよ。
 これが最も怖いのです。
 本音を推察する機会を失うことになりますから。
 こんなことで騒ぐのは、器量の小ささを証明しているようなものです。

 人はどっしり構え、ことの本質、大局を理解して動かねばなりません。
 大局さへ誤らねば、その余のことは楽しく馬鹿馬鹿しくやればいいと思いますよ。


〔これまで北西の強風に煽られていた(画像クリックで拡大)

 で、今日の写真は畑の水仙。
 障子の前に置かれた一輪の水仙・・・かって目にした某女性の実家の一室の記憶。
 寒さの中に厳とした美しさを感じた。


陽だまりスズメ

2014-12-08 | 日々の暮し

〔屋根の先にいるスズメ(画像クリックで拡大)

 今朝、窓からチュンチュンとスズメの声が聞こえているが夢うつつ。
 起きる。

 NHKの「マッサン」を観ながらパンをかじる。
 最近、ドラマ進行が「タラタラ」して遅い!と怒る。
 ウイスキー、早よ作ったらいいやろ!サントリー、ニッカ???・・・と、思う。
 番組終了日までドラマウを引っ張るのは放映側の仕事だが、視聴者にストレスを感じさせないように工夫してもらいたい。

 ところで今日は「太平洋戦争」突入日。
 亡父はスマトラへ行く途中、台湾で船が魚雷攻撃で沈み、近くの船に助けられたが、妻の実家はこの戦争で若者三人が戦死した(家業を継ぐ者がなくなり苦労した)。
 今もカミサンの実家の墓参りの時は入り口にある名の刻まれた碑に花と線香を置く。
 亡父は戦争の話はしなかったが、生前、「東條という名は耳にするのも嫌だ」と言っていた。

 話しは最初に戻り、今朝、ハナ(女犬・10才)と日向ぼっこをしている時に向かいの屋根にいたスズメ。
 今を生きるだけで善意もなければ悪意もない自然の姿です。


〔トユの中に入ったり出たり(画像クリックで拡大)

ハナ家の防寒

2014-12-07 | 愛犬ハナ

〔家を毛布で覆う。座布団は秋から使っているので再利用〕

 いやー、寒い日が続く。
 各地で雪の被害が出ている。
 当地は雪こそ降らないが冷たい風が吹き抜けている。
 
 ハナ(女犬・10才)の家を「新築」したが、当初は入居を敬遠していた。
 しかし、寒さに負けたのか今はこの家に入って寝ている。

 寒さが一層厳しくなったので、ハナの家を毛布で覆った。
 隙間から出入りする。
 これ以上寒くなったら次は何をしよう・・・。


〔素のハウス(再掲)〕



寒空の菜園

2014-12-05 | 家庭菜園
 朝から冷たい風がビュンビュンで寒いですね。
 デッキでうずくまるハナ(女犬・10才)の背中の毛が風で逆立って・・・おおっ、寒い!感が増します。
 ところが、ハナは自前の毛皮で保温されてるのか、陽光に照らされると日陰に移動。
 どうなってるんでしょうな。

 ここしばらく天候不順だったので菜園チェックに行った。


〔大きくなったエンドウ。寒風で倒れるなよ(画像クリックで拡大)

 普通のエンドウ(昔からあるヤツ)とサヤエンドウ(最近、小生の知らぬ名で売られている)は順調に育っていてホッ。


〔この寒さの中、ニンニクが芽を出している(画像クリックで拡大)

 横のニンニク、弱々しい芽が出ている。
 ニンニクの丸焼きは美味だ。
 しかし、家の中が!と家人の強烈な反発を買うので室内で焼くのは考えもの。
 なかなか処理に困る奴なのだ。


〔ダイコン。今夜に胃袋。人間は残忍だな(画像クリックで拡大)

 大根は、健気でよろしい。
 何をされても我慢の子で消えていく。
 今は、「おでん」鍋の中で暑過ぎる風呂に入っているのではないか、合掌。
 口には出さぬが、ワシは君に感謝してるのだよ、重ねて合掌。


〔植える時は地面に寝かせていたタマネギの苗が立った(画像クリックで拡大)

 ヨロヨロと地面から立ち上がったタマネギの苗。
 土が凍るかも知れぬこの時期、育つ君らは素晴らしい。

 それぞれの環境に応じて、この寒さを耐えよう!
 ワシも頑張るよ、、、きっと。

新築

2014-12-02 | 愛犬ハナ

〔納屋にて組立中。ほぼ完成〕

 ハナ(女犬・10才)は先代犬クーの家に住んでいる。
 この家は入り口が広い、、、、ということは風が入るということ。
 昨日からの寒波には老犬ハナも辛かろうと犬舎を新築した。
 住宅ローンなしのルンルンだわ。

 元々は材木を購入して作るという予定だったが、買った方が絶対に安くなるとカミサンがしきりに言う。
 まあ、それに負けたようなものだ。

 帰って組み立てたがハナは入らない。
 無理に入れて据わらすも脱出しようとする。
 親心伝わらずだが、時間をかけて慣らしていく。
 何しろ経費がかかってるんだぞ、ハナ。
 (これまでの家は別の場所に移してハナの別荘として使用予定)


〔これからの家だが今日は馴染んでいないよう。床に毛布を敷く予定〕


〔今までの家〕

羊さん

2014-12-01 | 日々の暮し

〔目が分からん?拡大して、ジーッと睨めば何とか(画像クリックで拡大)

 年末が近づくと年賀状という単語が宿題のように頭をかすめるようになる。
 喪中の葉書が届くとますます現実化してくる。
 日常的な通信手段の発達した今日、この習慣の意義は何だ!と思っても、きっと年末ギリギリに作成しているんだろう。
 習慣を変えるというのは難しい。
 若者よ、頑張って下さいませませ。

 ところで、来年の干支は羊。
 この前に行ったところに羊がいたので写真に。
 こやつ、顔が黒いので目が隠れて使えん!
 こういうことに不満を感じる小生は、殆ど年賀状作成に頭が向いているということ。

 しかし、やはり年賀状作成は重荷でありまする。
 誰か代行してくれないかな。

 (追伸) 菅原文太氏が亡くなられたの報。81才だったとか。
      先日の高倉健氏に続いての悲報。
      寂しい!
      また、昭和が遠くなった。