公園へ

秋の空は高い（画像クリックで拡大）
　カミサンが突然馬見丘陵公園へ花を見に行こうと言い出す。
　拙者は天気も上々なので畑仕事をするつもりだった。
　だが、日頃大変お世話になっているので駄目とは言えず従うことに。
　これは今話題になっている「桜を見る会」とは縁もゆかりもないものなので必要経費はガソリン代だけ。


花の向こうの丘へ行こうという。勘弁してくれ（画像クリックで拡大）
　行ってみるとイヴェント期間が終わっていて花も旬を終えていた。
　それでも家では植えられない規模なので見ごたえがある。

　カミサンが花の咲いている向こうの丘に登ろうという。
　拙者、実はここしばらく畑作業で屈んだ姿勢が続き腰が痛いのだ。
　歩くと腰の筋が引っ張られる。

　「かんにんしてくれ」
　「どこかに座って待ってるか」
　「いや、行く」

　男は辛いよ寅次郎。


ハナミズキの実。これはこれで趣あり（画像クリックで拡大）
　公園は圧倒的に高齢者が多い。
　今日は平日だからそうなるのだろう。
　「高齢化社会」「年金財源」「免許返納」「切れ老人」などの言葉が浮かぶ。


花の旬は過ぎていた（画像クリックで拡大）
　ベンチに腰掛けてアイスクリーム食ってから家路に。
　途中でガソリンを補給する。
　カミサンが同乗している時は「家」の財布から支出されるのを計算の上だ。
　小遣に影響なく満タンになった。
　それだけが今日の成果であろう。

　明日もいいことがありますように。

えてしてこんなもの

捨てたニラが一番美味い
　以前、柿の木の根元に捨てたニラが今は大きくなっている。
　このニラが一番美味い。
　何が良いか分からん。
　現実はこんなもんだ。

　「リュウグウ」上空にある「はやぶさ２」が明日帰還の途につくという。
　帰る場所があるのはいいことだ。
　それにしても遠方にある機器を操作する技術には感心するしかない。
　石や砂を抱えての到着が楽しみだ。
　カムバーック！ハヤブサ！（シェーンのワンシーン風に）

　香港のデモが止みそうにない。
　警察が暴力的に抑えれば抑えるほど憎しみと抵抗は大きくなる。
　中国の意向、香港政庁のメンツもあり、今のところ収まる兆しが見えない。
　しかし怒りだけでは何も得られない結果になる。
　どちらかが何らかの提案をしなければならない時期と思うが、果たして腹の据わった人物がいるかどうか。

祝賀御列の儀を見る

ＮＨＫ中継画像から
　やはり午後３時からのＴＶ中継を見た。
　天皇陛下の即位を披露するパレード「祝賀御列（しゅくがおんれつ）の儀」だ。

　皇后陛下が涙ぐまれていたとカミサンは言うが・・・。
　これまでの様々なこと、これからを思われていたのかも知れない。
　天皇、皇后陛下には平和な「令和時代」の創造にご尽力頂けるものと思う。


ＨＤＤケースを取り出す
　さて、今日は廃棄するＰＣのハードディスク(HDD)の破壊に挑戦した。
　たいしたデータが入っているわけではないが、これほど個人データ云々を言われると念には念を入れてということに。

　小さなネジが沢山ある。
　それを外してＨＤＤケースを取り出す。
　この中のディスクを物理的に破壊するわけだがケースの頑丈なこと。
　上から見たり横から見たりで何とか中身に到達する。

　次に破壊したＨＤＤをＰＣに格納して沢山の小ネジを締める。
　どういう訳かネジが三個残った！
　どうせ廃棄だからどうでもいいけどね。

　３個のネジ、頭のネジかも知れぬ。

急遽、チューリップの球根を植える

もらったチューリップの球根
　朝から自転車で老人クラブ連合会の資料を各戸配付する。
　配付が終わって家に向かう途中、畑で何かしている若手の村人発見。
　そうか、今日は土曜日で会社が休みなのか。

　何をしているのか聞くとチューリップの球根を植えているという。
　残っている球根に大小あるが必要なら持って帰れという。
　くれても５個ぐらいだろうと思って、「もらう」と言うと箱ごとくれた。


急ごしらえのベッド準備中
　家に戻ってカミサンにそのことを言うと植えるという。
　もう植える場所がないので急遽場所作りをすることになった。
　畑の土を一輪車に乗せて家と数往復。
　しんど～。
　何やかやと言いながらも球根の急ごしらえのベッドができた。
　春が楽しみである。

　自転車で各戸配付すると何かを貰って帰宅するとが多い
　採れたてのトマト、トウモロコシ、キュウリ、ナス、白菜、キャベツ等々。
　地域がら野菜類が多い。
　ありがたいことではある。

　ワシ、物欲しげな顔付きしとるのかなぁ。
　
　

支離滅裂

今日、借りた本
　朝から散髪に。
　料金は1000円と安く驚くほど早く済む。
　完成度はどうか分からぬが今のところこれで十分なのだ。

　午後から老人クラブ連合会で行うカラオケ大会参加賞の品探しに出る。
　140個前後を調達しなければならない。
　予算書と相談しながらウロウロ。
　人の好みはさまざまだからエイヤーで決めて予約完了。

　家に戻るとカミサンが図書館に行きたいというので再出動。
　返却時期が迫っているので仕方ない。
　ついでに、新たに読む本をそれぞれ借りた。

　思うに読もうとする本に何の脈略もない。
　最初のページを読んで決める。
　しかも今回は作者が「サ行」の人ばかりだ。
　棚一列分しか見ていないことになる。
　支離滅裂、何といいかげんなことか。
　そのかわり選ぶのも驚くほど早く済む。
　しかし、しかしだ、思いがけない本に出会える可能性がある。
　作家への先入観を打破するためだと、、、うそぶくのであった。

秋は野に漂う煙

霞んでいるのは藁を燃やす煙（画像クリックで拡大）
　秋は藁を焼く煙と漂う匂いがいい。
　今は野焼きは好ましくないが子供の頃から馴染んだ秋風情である。

　ここしばらく地区内で不幸ごとが続いている。
　その分余計に逝った人の元気時代を懐かしむことによることもあろう。

　家に閉じこもっていてはダメだ、高齢者の集まる機会を更に増やして欲しいという老人クラブ会員の要望が身にしみる夕暮れである。
　もう一踏ん張り頑張ってみっか。

秋の夕、トンボ二匹

塀にトンボの夫婦？あり（画像クリックで拡大）
　冬近く、お疲れ気味のトンボが二匹。
　元気出さんかい。
　なぬ？お前に言われたくない？
　そりゃぁ失礼いたしやした。

　秋の夕暮れでありました。

ミシガンは雪の季節に

デッキに落ちる雪を観察中の孫
　ミシガンは雪が降る時期になったと画像が送られてきた。

　ところで、息子の転勤期間が１年短くなり、来年春頃には帰国できるようになった。
　アメリカ暮らしは４年間ということになる。
　
　孫娘はミシガン生まれなので一度対面しただけだが、会う機会も増えよう。
　とはいっても転勤地が定かでない。
　会社勤めの宿命とも思うが下僕でもロボットでもないのだから粋な計らいを願いたい。
　まあ無理だろう。
　とりあえずは帰国できるだけでよしとする。

　これから引っ越し準備、諸々の手続きで一層忙しくなるぞ。