田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

瓦から石へ

2020-10-15 | 日々の暮し
用事が早く終わったので時間ができた。
今度は裏庭の瓦で囲まれている花壇を石に替える作業に着手する。
田舎の家には石が捨てるほどある。


   瓦の囲みを石に替える

作業を始めると「監督に来た」とカミサンがやってきた。
実際は腰痛再発を防止するための手助けである。

小さいようでも石は重い。
持ち上げる時、腰にくる。
一度痛めた個所は弱いものだ。

あの石、この石と入れ替えつつ何とかできた。
気分爽快。


   完了。石の高さが均一でないが、まあいいか

大は小を兼ねず

2020-10-14 | 家庭菜園

   思ったより小さいサツマイモだが

サツマイモを試し掘りした。
細くて小さい。
もう少し掘るのを待つか?

だが、ある共同草刈の時の参加者の会話を思い出した。
「今年はでっかいサツマイモができて家に持ち帰ったら嫁さんが言いよった。こんな大きな芋、薄い輪切りにして天麩羅にしかできへんと。喜ぶ思たら反対や」

・・・大は小を兼ねず・・・

この大きさの方が使い途が多いのではないか。
時間があるときに掘ろうと決めた。


   採りたての豆を貰う

帰り村人の先輩に出会い採りたての豆を貰った。
今日は別の人から菓子も貰っている。
実りの秋だった。

花壇の撤去

2020-10-13 | 日々の暮し

   向こうのコンポストに行くのに左の花壇が邪魔

裏庭の隅にコンポストを置いている。
そこに行くのに花壇が邪魔だとカミサンが仰せになる。
撤去に入る。
せっかく畑の土を運び造ったのに・・・。


   まずグラジオラスを抜き球根は保存

まず、花壇のグラジオラスを撤去。
球根は来年用に保存しておく。


   花壇撤去後。ご満足いただけるだろう

囲みの石をどけて土を均して終了。
これでご満足いただけるだろう。

短時間の作業だが、腰痛持ちに中腰作業は少し辛かったなあ。
気合だ!

昔の蹲(つくばい)

2020-10-12 | 日々の暮し

   土に埋もれていたのを再利用

庭に蹲(つくばい)のようなものが数個ある。
どれも昔の庭にあったもので、捨てずに再利用したものだ。

ところが嫁サンは溜まった水にボウフラが湧くとぼやく。
だから夏は水が溜まる都度掻い出している(嫁サンが)。

また、スズメの水飲み場、ヒヨドリの風呂場でもある。
風流の「ふ」の字もない現状だが、ご先祖の置き土産だから捨てられない。


   これはヒヨドリの風呂場

裏年の柿

2020-10-11 | 日々の暮し

   今年の柿は不作、かつ小さい

以前にも記したが今年は柿の不作年、いわゆる「裏年」だ。
実も一様に小さい。

販売所で買ってきた柿を食っているのだからお笑いだ。
だが、買った柿は美味い!
さすが売り物は違う。

畑で富有柿を2個採ってきた。
未だ食べ頃ではないと言われたので保管中である。

自家製柿なので無理にでも「美味い!」と呟くはずだ。

強風圏免れる

2020-10-10 | 日々の暮し

   雨の中に横たわる溜池

当地地は台風14号の直撃を免れ雨風共にたいしたことがない。
所用の帰り、念のため車で少し離れた溜池の水位を見に立ち寄った。

結構大きな溜池で近年は水害防止のため水量管理が厳格になっている。
水位が一定範囲を超えないよう水門を管理する人はいつもご苦労なことだ。
今回の放水はなかったのではないか。


   池の堤塘からの法輪寺。手前の稲田はウンカ被害があったようだ

当地は今のところ台風の影響は大きくない。
今、あるいはこれから影響の出る地域の方、十分気をつけて下さい。
特に雨による増水、土砂崩れが要注意です。

ロケ事故の根

2020-10-09 | 日々の暮し

   雨の一日。電線にヒヨドリ

テレビ番組『でんじろうのTHE実験』のロケでお笑い芸人が重症を負った。
「エアバッグをお尻で爆発させたら宙に浮く事はできるのか?」なる実験で身体を強打し背骨の圧迫骨折と右手首捻挫で全治3ヶ月と診断されたという。

この阿呆のような実験は何のため。
視聴率。

普通の人間なら考えつかないことをやらせて視聴率を稼ごうとする。
慌てる、怖がる人の態度を見世物にする。
そんなことで視聴率を稼ごうとするのはセンスなさの証明だ。
面白味のじんわり湧く番組がもっと増えないものか。

今年の言葉になるか「総合的、俯瞰的観点」

2020-10-08 | 日々の暮し

   当地に近づいている14号    (NHK・TVから)

おい、なぜ遅刻したんだ?

総合的、俯瞰的観点からだ。
それ以上はプライベートなことなので言えないよ。

?????

舐められたものだ。
成り行きによっては「総合的、俯瞰的観点」が今年の言葉になるかも。

台風14号、接近してきた。
影響は免れそうにない。
そろそろ畑の道具、片づけに行かねばならぬ。

今日の発見

2020-10-07 | 日々の暮し

   ヤマボウシの実。形状がコロナウイルスに似ている

ヤマボウシに実ができている。
その形状がコロナウイルスに似ていると思った。
そう思うと薄気味悪くなった。
それだけの今日。

台風14号。
強くなったようだ。
どこへ向かうのか?
当地は微妙。
とりあえず明日は雨らしい。

反対する者を切るとは腹が小さい

2020-10-06 | 日々の暮し

   秋深まりパジャマは長袖に

首相が日本学術会議の会員任命で同会議から推薦のあった者の内6名を除外した件について依然とスッキリしない。
知りたいのは、任命しなかった理由が何なのかということだ。

首相、官房長官は、  
前例踏襲はしない。
推薦者をそのまま任命する義務はない。
除外した理由は人事上のことなので述べられない。
などと仰る。

政権側の説明は理解できない。
核心部分を意識的に外しているとしか思えない。
要は除外理由を知られたくないのだ。

今日、官房長官が毎年約10億円が計上されている日本学術会議の予算のうち、人件費として支払われた金額を示した。
国は経費を支払っているから首相に人事権があり、自分にプラスにならない者は「切る」のが当然と暗に匂わせているのか。

政権に不利な発言をする人、社、団体は不利益扱いを受けるという風潮が広がれば萎縮社会となろう。
その効果も狙っているのか。
第二のどこかの国だ。

菅首相、首相になる前にも厳しい人事を押し通してきたらしい。
案外、腹の小さな人物かも知れない。

久々のGoTO 図書館

2020-10-05 | 日々の暮し

   いつ降ってもおかしくない空だった

「GoTO 医院」が早く終わったので久しぶりに「GoTO 図書館」。
一時休館中だったが今は入館者の人数制限をして開館している。
入館者が一定人数を越えると減るまで待たねばならないが。

入館時には「図書館利用カード」の提示が求められそこにあるバーコードが読み取られる。
カミサンはカードを持っていなかったので「入館者用紙」に所定事項の記載を求められた。
万一の時の入館者把握と連絡用だ。

入館者はゼロに近かった。
書架の本や雑誌は、手には取ったが借りない場合に近くの箱に入れるように注意書きがある。
消毒するのだそうだ。

数冊借りて早々に立ち去る。
こういう環境は苦手だ。
落ち着かない。
その代り2週間分の読み物ができた。

思いつくまま

2020-10-04 | 日々の暮し

   今日の来客

音なしのかまえ/ 菅首相、不気味。プーチン式?

利用の仕方/ トランプ陽性。これをどう使う?何でもする人。その前に復帰を。

Go To トラベル/ 冒険旅行。スリルも味わえます。小生は明日、Go To 内科。

余計なお世話/ メール「二つ折り携帯お持ちの方へ」。ほっといてくだせえ。

打たれ強く/ 今日も阪神、巨人に勝てず。打たれても打たれても戦う。人生の鏡。

思わぬ発見 & 不気味

2020-10-03 | 日々の暮し

   庭の桔梗。花がらが増えた

昼飯を済ませ何気なく畳の上に仰向けになった。
何という心地よさ。
背筋が伸びて気持ち良い。
そのまま両手を身体が一本の棒になるように伸ばすと更に心地よい。
癖になりそうだ。

普段は背筋を伸ばす機会がない。
常に姿勢を意識していないとできないが意識はそこにまで及ばない。
寝るのはベッドだから背筋がピンと伸びない。
当たり前の発見だが新鮮な驚きがあった。


   シオンというのかな

それはそうと先日、菅首相は国の特別機関「日本学術会議」の新会員候補6人の任命を見送った。
以前に政府の施策に疑問、反対の意見を述べたことが原因か?
さすれば、政策遂行上、都合の悪い学者を排除したことになる。
政府見解は「問題ない」というだけで、その根拠、理由が明確でない。

菅首相は国民の見えぬところで着々と政権の足場固めを行う仕事人かも知れない。
音もなく静かに邪魔者は切る!
一国の指導者であるだけに不気味さを感じる。
国会審議が始まれば性分が分かるだろうが。  

トランプ陽性&パイプ切断

2020-10-02 | 日々の暮し

   トランプ大統領もフツーの人間だった     (NHKから)

トランプ夫妻にコロナの陽性反応がでた。
彼はマスクをしないことは名誉の証だと言っていたことがある。

「『武漢ウイルス』拡散は中国に責任がある。私は中国の犠牲者だ!」
まさかそんなことは言わないと思うが彼のことだから・・・。

大統領選挙にどう影響するか。


   錆びたこれをコンパクトにする

長年放置している錆だらけのパイプを切断して廃棄できる状態にした。
ネジ回しでは解体できない構造なので今まで放置してきたが邪魔でしょうがない。


   解体道具はこれ

ディスクグラインダーに金属切断用のディスクをセットして開始。
あれよあれよという間に切断できた。


   コンパクトになった

後はパイプを束ねて紐で括って廃棄場所にポイ。

やる気になればできるもので、その気を起す機会がなかった。
それにしても、何でも道具ですなあ。

中秋の名月とウンカ被害

2020-10-01 | 日々の暮し

   (フリー写真借用)

今日は十五夜だ。
「中秋の名月」とも呼ばれる。
孫娘は参加するサークルで月見団子などのお供えを作ったとのこと。
作業場はお寺の一室のようだ。
ボクのところは何もしなかった。


   孫らが作った月見団子など

ところで十五夜の頃は稲が育ち、収穫の始まる時期だ。
収穫できる喜びを分かち合い、感謝する日でもある。

ところが、今年は感謝どころではない。
ウンカによる稲枯れ被害が多発しているからだ。
被害が拡散する前に一刻も早く刈取りを済ませたいだろう。
あちこちでコンバインが動き回っている。


   ウンカにより枯れた稲①


   ウンカにより枯れた稲②

時間をかけて育てたものが短時間で枯れる。
苦労が水の泡だ。
今年は台風被害がないと安堵すればこれだ。
収穫が終わるまで何が起きるか分からない。
農業の厳しさである。